工楽風紀 vol.149 スルメイカ×41杯

子供の保育園の運動会で、何故かリレーの選手として参加しなければならなくなったので、なまった体を動かすため1年半ぶりのバスケへ。バスケ終了後、先日スルメが押し寄せてきていた漁港へ。GONさんは『そんなにわいとるなら。』と先入りしている。

21：30　GONさんにTEL
SAKU　「釣れてますか～？」
GON　『お前…全然ここ釣れて無いで。他の人も1～3杯くらいじゃわ。他んとこ行こうかぁ迷いよーるんじゃけど、どっかないか？』
SAKU　「マジっすか!!そんなはず無いんですけどね・・・まぁ群れが入ってないんじゃしょうがないですね。」

22：00　釣り場到着。GONさんみっけ。「どうですか～？」『今、何とか4杯。渋っいでぇー。。。』「そうっすか。じゃあ、数投したらこの辺りをウロウロ投げて回ってみます。」

23：00　SAKU、ウロウロして9杯。GONさんにTEL『こっちは今、計7杯じゃわ。』SAKUリード。

23：30　急に海がザワつきはじめた思ったら、足元をバシャバシャバシャバシャ～!!ライトで照らしてみると…パニくったイカの群れ50～100杯が足元の岸壁にぶつかりまくってます。。。何かに追われている模様。そして山から月が出始め、さっきの騒ぎのあとはアタリが全く遠のく。

24：00　アタリが激減し、帰り支度を始める釣り人が増え始める。
GON『もう、今日はダメみたいじゃな。帰ろうか』
SAKU「でも、海の感じがまた変わり始めましたよ。人が帰り出したあとからアタリも増え始めてますし。もうっちょっとだけやりませんか？」

そっからが怒涛の連発。一体いままでどこにいたのか。どこに投げても着水1秒でヒット!!ササミ＋M-2仕様、完全防水の集魚ライトをメインライン側に付けてます。ライトからスッデでの距離は1ヒロ弱。で、乗って来たのが分かっててもフッキング出来なかったのを合わせて（SS使った方が良かったでしょうか。）、計41杯！久々に連発を味わった気持良い時間でした★



◆キーワード◆
・大潮回り（群れが大きく動く）
・満潮周り＝特に満ちからの下げ（岸際に群れが寄り易い

P.S
ノーシンカースッテのGONさんはかなりバラして計28杯でした。傘が曲がってたりロッドがいつもので無かったのが原因だと言われてました。海や魚の状態が最高のコンディションには何時出会えるか分かりません。自分とタックルのコンディションはいつも最高にしておかないといけないなーと改めて思いました。1晩で100杯はなかなかですが、あと6杯で1シーズン100杯なんとか達成出来そうです♪


チリソースで絡めて、こんな料理も作ってみました^^

[Word & Photo by SAKU ]