弐介工楽風人 〜にすけくらふと〜

釣り場でお会いしたら、是非ご挨拶から始めましょうか♪立入禁止になっていない波止をメインに楽しく釣りをさせてもらってます☆

工楽風紀 vol.21 ~ホゴ26cm~

2009年01月10日 23時33分20秒 | メバル

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釣行時間 22:00~04:30
場所 竹原~音戸
潮 満月の大潮2日目(満潮19:58 干潮02:35)
ジグヘッド がまかつ/スイミンングコブラ1.0g
ウエイト 磯研/ウエイトストッパー5B
ワーム SHIMANO/Soare ZOEAFRY グローグリッター2.0インチ
ロッド MAJOR CRAFT/AIR ROCK 7.9ft
リール Soare BB/1000S
ライン バリバス/フロロ2.5lb
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とゆーことで、こんにちは弐介工楽風人のSAKUです。ここの所、釣り場でも街を歩いていても「あ、SAKUさんですよね?」って言われることが随分増えてきました。
はい、嘘です。
大潮=産卵のため、大きなマタニティーさんたちが接岸する。この昔からの言い伝えを信じて、またまたA君との釣行。彼は尺メバルの経験を持っているとのこと。それで今回は竹原方面のシャローエリアを攻めることにしました。残念なことに下げに入っての釣行。本来、満ち上がりを攻めるべきですが家庭の事情(奥様)で出発は20時半。予報に反して風が緩いことが救いです。

産卵期はシャローエリア?】

~第1ポイント 砂浜と地磯にかかるワンド~
22:00 暗がりのポイントで、満ちれば足元の水深が1.5mになる場所。今日は足元には捨石が見え、1m先まで水が引いてしまってました。仕方なく、砂浜を通り地磯へ。結局先端まで行くも、ジグヘッド0.75g+ウエイトストッパー2Bの軽めにしても届く範囲は水深が1mも無くカウント2秒取るとアウト、藻かカキ殻付き岩にヤラれます。表層を高速リトリーブで引く意識でしたが、10キャストでジグヘッドを2つ無くしました。。。フロートリグのA君でもこの引いた状態では勝負にならないようでした。移動!
(※雑誌で見ましたが、砂浜のど真ん中にカンテラをおくとベイトが集まり、何でもない場所を1級ポイントに出来るそうです。砂浜、今度やってみよ…)

~第2ポイント 明神の波止~
23:00 心無い釣り人のせいでしょうか、波止が途中から通行止め(閉鎖)になってました。。。そして、外灯も消されていて真っ暗でした。とっても残念です。一応手前側で外向きを狙おうとしてみましたが、第1ポイントの最初と同じく足元から岩が見えているような状態で、その向こうが藻でして、根掛りしかしないし仮にメバルを掛けたとしても揚げることが出来なさそうなので3キャストで止めました。

~第3ポイント 普通の漁港。外側流れあるもカウント20でも根掛り無し~
シャロー狙いはまだ腕がなく失敗に終わりました。とりあえずめばっこさんの顔が見たくて水深のある場所へ。着いた途端、ライズしてます。短い時間で入れ食い状態に。さっきまでの苦しい修行は何だったのかと思うくらい、見える沈み根の上を通すと一番ヒットしますが、多少ズレても全然お構いなし。誰がやっても釣れます。12~15cmが。。。とりあえずボクはリリースしながら楽しんでたんですが、A君が「小さいのばかりシバいてもしょうがないんで、移動しませんか?」と言うので、移動決定。

~第4ポイント 牡蠣打ち場のある漁港・外向き~
00:10 産卵を意識したシャローポイントは(引き潮のお陰で?)失敗に終わり、明日は朝5時から管釣の約束をしているA君は0時迄しか同行できないとのことでしたが、少しひっぱり本日最後のポイント、栄養豊富で水深のある場所へ連れてってもらう。が、ノーヒット。。。内側ではバイトはあったものの、こまいののみ。竹原方面のポイントをいくつか紹介してもらって今日はここでお別れ。お疲れ様でした。

~A君とお別れ後 音戸へ~
産卵尺メバルを狙ってのシャローメバリング、得たものは・・・「シャローエリアは、かなり難しい」って敗北感だけでした。で、竹原から2時間半かけてマイポイントへ。
03:00 どん引きです。とりあえず、ここも本来水深がそれなりにある場所ですが足元の岩が出ています。足元の岩が隠れるくらい満ちるまで我慢が必要そうです。適当にキャストしていると一人のおじいさんが現れる。

おじいさん「さいきんは釣れんよーになったじゃろ?船も網も性能が良ぅなって、根こそぎ子だけじゃのーて、孫まで漁師さんが持って行きよるけんの。」

へー。釣り人のせいじゃなく、やっぱ個体数がぐっと減るのは網とかのせいか。。。とちょっと感心。そしておじいさんは続ける。

おじいさん「まぁ、ゆーても魚釣りは巡り合わせじゃけんの。頑張りんさい!」

はい、言われなくても頑張ります。寒いですが。てかおじいさん早起きですね。てなやりとりをしていると、足元の捨石が隠れるくらいまで潮が満ちてきました。

04:20 ちょっと歩いて場所を移動しテトラ周りへ。膝がまだ悪いのでテトラは直接狙わず、テトラの端から5m程左に避けた場所からフルキャストして沈める。朝方になり風も出てきた。風も潮も右へ流れていて、テトラの方へ持って行かれる。なので、1.5g+5Bに付け替え、風が緩まった瞬間に左へキャストし、フリーフォールで着底させる。カウント12秒くらいで自分の正面よりすこし潮上で着底。ボトムバンプで手前に寄せる。足元の捨石より少し向こう側に差し掛かったとき「グっ」。え?もう根掛り?あっこなんかあったんじゃー・・・と思って外そうとロッドをシャクった瞬間、ググググ!「これは大きい!」首を振って根に潜ろうとする。ロッドの力で浮かせた後、ラインブレイクが恐わくなりドラグを少し緩めながら足元まで寄せる。が、寄せてみたものの2.5lbの強度が良く分からず、そのまま抜き揚げる勇気が出ず悩むこと2秒。タモを忘れたので、ラインを持ってゆっくり揚げることを選択。揚げてみると、堂々26cmのホゴさんでした。ってか最近釣れてる大きいの・・・この手のヘタレパターンが多いです。これからも頑張ります。現在「ロックフィッシュ地獄」って雑誌のⅡ~Ⅳを読んでる所です。めちゃめちゃコーフンしますね。

[Written & Photo by SAKU]
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