俳優さんには、それぞれに当たり役というか、
その方のキャラというか雰囲気というか、
最大限に活かされた役があると思います。
例えば、
渥美清さん・・・「男はつらいよ」寅さん
西田敏行さん・・・「釣りバカ日誌」ハマちゃん
田中邦衛さん・・・「北の国から」父・五郎
織田裕二さん・・・「踊る大捜査線」青島刑事
などなど。
もちろん、どの役でもマルチにこなす方もいらっしゃいますが、
当たり役に出会えた役者さんは、やっぱり視聴者側から見ても、
素敵だなと思ったり。
上に挙げたような大作でなくても、
その役に、ピッタリはまって、
素晴らしいなーと思う俳優さんは、
特撮とか、若手の中にもいっらっしゃると思うのです。
という訳で、
僕が感じた最近の若手俳優さんの当たり役を挙げてみると、
■小澤亮太くん・・・「ゴーカイジャー」マーベラス
あの難しいキャラを、しっかりとした演技で見事に表現されていたように思います。
■小西遼生くん・・・「牙狼」鋼牙
やっぱり、小西くんあっての牙狼だったと、改めて思います。
■細田よしひこくん・・・「百鬼夜行抄」律
ちょっと怖い作品ですが、それを丸くまとめる「まあるい」役がピッタリだったと思います。
■椎名鯛造くん・・・「ファイヤーレオン」タケル
子役から見事脱出したというか、コミカルな演技もこなせるのは流石ですね。
ひとつ間違えば軽くなってしまう役ですが、脱帽です。
すいません、特撮関係ばかりですね(笑)。
みなさんは、どんな役者さんのどの役が当たり役だったと思われますか?
※午前中は、仕事中にこんなことばかり考えていましたー!
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