僕のかけがえのない人

特撮とイケメンが好きなゲイブロガーが基本毎日更新してます! by かずと

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2014-01-21 02:26:03 | 日記・エッセイ・コラム

僕はですね、

作品とは、全て完結したものを、自ら理解しようと努力した上で、

どうだったかを判断するべきだと思っています。

例えば、

寺山修司さんの「書を捨てよ 町へ出よう」は、

評論であり、演劇であり、映画です。

その当時、「書を捨てよ とは何事か!」というバッシングもあったようですが、

この「書を・・・」はコピーでもキャッチフレーズでもなく、

作品なのですね。

要するに、そこだけで判断しちゃダメな訳で、

ちゃんと、本や芝居・映画を観た上で、それを評価しないといけないのに、

ほんの一部だけの情報で、良い・悪いを判断するのは、

とっても怖いことだと思うんです。

ドラマ「女王の教室」など、当初は批判が目立った作品も、

完結してみれば、とても評価されるケースも多いです。

テレビドラマは、最終回までで、ひとつの物語です。

そこまで見届けて、どうだったか判断しても、良いのではないでしょうか?

もちろん、「観ない」という選択肢もある訳ですから、

まだ、終わっていないものに対して、

放送中止!というのは、

少し乱暴な気もします。

あくまで、僕のお子様な考えですので、

気分を害してしまった方がおられましたら、

ごめんなさい。

コメント (5)
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