霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は335円安と大幅続落、2万2000円割れ、米中貿易懸念で一段安

2019-05-07 21:06:43 | Weblog

令和元年5月7日(火)  日の出 04:44  日の入 18:32

6日NYダウ        26438.48      -66.47       反落

 

東京株式市場・後場= 大幅続落

後場終値     21923.72        -335.01                        

出来高   15億6494万株        売買代金      3兆2176億円

高値/安値   22190.49(-68.24)     -     21875.11(-393.62) 値幅 325.38

朝方は、売りが先行した。トランプ米大統領による中国への追加関税の引き上げ表明で、米中貿易協議への警戒感が台頭した。6日の米国株安に続き時間外取引で米株価指数先物が下落し、円高・ドル安の反発を支えに下げ渋る場面もあったが、戻りは限定され、後場は再び軟化した。中国の一部メディアが「中国側は貿易協議を一時的に中断する用意がある」と報じたと伝わり、一段安に一時2万1875円11銭(前営業日比383円62銭安)まで下落した。その後の戻りは鈍く、大引けにかけて安値圏で推移した。

騰落柄数は値上がり623銘柄、値下がり1457銘柄、変わらず60銘柄。

 市場からは「米中貿易問題の今までの経緯を見る限り、双方が刺し合うという意図はなく、どこかで妥結するとみている。関税が掛かっても、一時的だろう。仮に長引いても、米国の金利環境や中国の景気対策など備えがあり、慌てる必要はないだろう」(国内投信)との声が聞かれた。

 

 

JASDAQ平均       3460.74         +7.64         4日続伸

マザーズ指数        953.70         +9.07       5日続伸

 

為替7日            買         売     前日比

米ドル 20:37     110.62   -    110.65         -0.14  

ユーロ 20:37     123.84   -    123.87         -0.24