令和元年5月15日(水) 日の出 04:37 日の入 18:39
14日NYダウ 25532.05 +207.06 反発
東京株式市場・後場= 8日ぶり反発
後場終値 21188.56 +121.33
出来高 15億2404万株 売買代金 2兆5724万株
高値/安値 21191.53(+124.30) - 20968.08(-99.15) 値幅 223.45
朝方は、米中貿易交渉への過度な警戒感が和らぎ、14日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。いったん下げに転じた後、中国・上海総合指数の上昇を受け、再度プラス圏入りしたが、午前11時に発表された中国経済指標が市場予想を下回ったことが重しとなり、前引けにかけて小安い水準で推移した。後場は、株価指数先物買いを交えて再び切り返し、終盤には一時2万1191円53銭(前日比124円30銭高)まで上昇した。上海総合指数が後場も堅調に推移し、支えとなった。
騰落柄数は値上がり1359銘柄、値下がり716銘柄、変わらず65銘柄。
市場からは「米中貿易問題は大方織り込んだ。主要企業の決算発表が出てPERは12倍割れに低下しており、下げ過ぎの水準だ。米中問題でなお不透明感を残すが、ある程度のリバウンドは期待できる」(国内投信)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3366.84 +0.64 6日ぶり反発
マザーズ指数 881.33 +8.62 6日ぶり反発
為替15日 買 売 前日比
米ドル 15:17 109.67 - 109.70 +0.08
ユーロ 15:17 122.92 - 122.97 +0.13
東京株式市場・前場= 8日続落
前場終値 21051.24 -15.99
出来高 7億7715万株 売買代金 1兆2632万株
高値/安値 21115.66(+48.43) - 20968.08(-99.15) 値幅 147.58
朝方は、米中貿易交渉への過度な警戒感が和らぎ、14日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。株価指数先物売りを交え、いったん下げに転じた後、中国・上海総合指数の上昇を支えに再度プラス圏入りする場面もあったが、再び軟化し、前引けにかけて小安い水準で推移した。午前11時に発表された中国4月小売売上高、鉱工業生産など経済指標が市場予想を下回り、重しとなった。
騰落柄数は値上がり992銘柄、値下がり1065銘柄、変わらず83銘柄。
市場からは「プラス圏に切り返した後、中国経済指標が低調で『アルゴリズム』(コンピューターを通じた高速自動取引)の売りが出たが、影響は限定された。日経平均はきのうに続き2万1000円割れ後に切り替えし、下値は見えてきた感じだ」(中堅証券)との声が聞かれた。堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3363.65 -2.55 6日続落
マザーズ指数 874.93 +2.22 6日ぶり反発
為替15日 買 売 前日比
米ドル 12:21 109.63 - 109.66 +0.04
ユーロ 12:21 122.87 - 122.91 +0.08