令和元年5月22日(水) 日の出 04:32 日の入 18:44
21日NYダウ 25877.33 +197.43 3日ぶり反発
東京株式市場・後場= 小反発
後場終値 21283.37 +10.92
出来高 12億334万株 売買代金 2兆930万株
高値/安値 21404.54(+132.09) - 21266.98(-5.47) 値幅 137.56
朝方は、21日の欧米株高や円安・ドル高を受け、買い先行となり、一時2万1404円54銭(132円09銭高)まで上昇した。株価指数先物に売りに値を消した後、いったん持ち直したが、戻りは限定的。後場は再度先物売りに押され、下げに転じる場面があった。一部海外メディアが、トランプ米大統領は監視カメラメーカーなども5つの中国企業に米国技術の購入制限を検討していると報じ、売りにつながった。その後プラス圏に切り返したが、上値は重く大引けにかけて前日終値近辺で推移した。
騰落柄数は値上がり945銘柄、値下がり1097銘柄、変わらず99銘柄。
市場からは「中国企業への米技術制限報道で機械的な売りが出たようだが、すでに伝えられた内容であり、追随する動きはなかった。ニュースフローに揺らされる展開は続くとみられるが、悪い所は大分織り込んでおり、下値抵抗力は付きつつある」(国内投信)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3370.87 +8.78 3日ぶり反発
マザーズ指数 890.91 +19.14 3日ぶり反発
為替22日 買 売 前日比
米ドル 15:27 110.47 - 110.50 -0.02
ユーロ 15:27 123.20 - 123.25 -0.13
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 21344.05 +71.60
出来高 6億336万株 売買代金 1兆408万株
高値/安値 21404.54(+132.09) - 21273.27(+0.82) 値幅 131.27
騰落柄数は値上がり1239銘柄、値下がり817銘柄、変わらず84銘柄。
市場からは「ファーウェイに対する制裁措置の一部猶予が改めて意識されたが、基本的には米中通商問題の新たなニュースフロー待ちであり、様子見気分が強い。当面、一進一退の展開になるのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3377.73 +15.64 3日ぶり反発
マザーズ指数 896.16 +24.39 3日ぶり反発
為替22日 買 売 前日比
米ドル 12:24 110.54 - 110.57 +0.05
ユーロ 12:24 122.40 - 122.41 +0.07