令和元年5月20日(月) 日の出 04:33 日の入 18:43
17日NYダウ 25764.00 -98.68 4日ぶり反落
東京株式市場・後場= 続伸
後場終値 21301.73 51.64
出来高 11億7824万株 売買代金 1兆9846万株
高値/安値 21430.06(+179.97) - 21282.65(+32.56) 値幅 147.41
朝方は、取引開始前に内閣府が発表した1-3月期実質GDP(国内総生産)速報値が年率換算で市場予想に反して増加したことを受け、買いが先行した。円安・ドル高も支えとなり、一時2万1430円06銭(前週末比179円97銭高)まで上昇した。一巡後は前引けにかけて上げは幅を縮小した。内需が弱いなどGDPの内容が見た目ほど良くないとの見方が広がるとともに、中国・上海総合指数の下げが重しとなった。後場は、強含む場面もあったが、戻りは限定され、大引けにかけて上値の重い展開となった。
騰落柄数は値上がり855銘柄、値下がり1203銘柄、変わらず82銘柄。
市場からは「朝方は、GDPに好反応を示したが、冷静に判断すると大した内容ではなかった。25日移動平均線で頭を抑えられて、上ヒゲ付きの日足が並び、上値の重さを印象付けている。要は上を買う材料がない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3364.30 -4.67 反落
マザーズ指数 880.79 -10.17 反落
為替20日 買 売 前日比
米ドル 20:38 109.19 - 109.22 +0.12
ユーロ 20:38 122.96 - 123.00 +0.17
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 21307.84 57.75
出来高 6億1175万株 売買代金 9708万株
高値/安値 21430.06(+179.97) - 21282.65(+32.56) 値幅 147.41
騰落柄数は値上がり758銘柄、値下がり1284銘柄、変わらず98銘柄。
市場からは「GDPは表面上強く映り、円安に傾いたことで先物主導で買われたが、GDPの中身は(個人消費が低調で)弱く上値を抑えた。中国株の下げで上げ幅を縮小したが、米中交渉はまとまらないとの警戒感が出ており、上に行けない状況だ」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3374.48 +5.51 続伸
マザーズ指数 885.88 -5.08 反落
為替20日 買 売 前日比
米ドル 11:38 110.19 - 110.22 +0.12
ユーロ 11:38 122.96 - 123.00 +0.17