令和元年5月24日(金) 日の出 04:30 日の入 18:46
23日NYダウ 25490.47 -286.14 続落
東京株式市場・後場= 続落
後場終値 21117.22 -33.92
出来高 12億4671万株 売買代金 2兆1284万株
高値/安値 21117.22(-33.92) - 20922.00(-229.14) 値幅 195.22
朝方は、23日の米国株安や円高・ドル安を受け、売り優勢で始まり、寄り付き直後に2万922円00銭前日比229円14銭安まで下落した。一巡後は、円伸び悩みや時間外取引での米株価指数先物高をにらみ、いったん持ち直したが、その後は上値が重くなった。後場に入ると底堅く、大引けにかけては株価指数先物買いを交えて下げ渋りの流れとなり、高値で引けた。日銀のETF(上場投資)買いが観測され、相場の支えとなった。
値上がり1180銘柄 値下がり867銘柄 変わらず 94銘柄
市場からは「朝方は、シカゴの日経平均先物(円建て精算額2万860円)ほど深くは下げず、さほど売りが出なかった。米中貿易摩擦への警戒感はあるが、日経平均は引け値で2万1000円を割り込まず、14日同様に下ヒゲの陽線を引き、下値は堅くなってきたようだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3359.15 -0.80 続落
マザーズ指数 883.18 -0.72 続落
東京株式市場・前場= 続落
前場終値 21004.47 -146,67
出来高 6億3065万株 売買代金 1兆776万株
高値/安値 21074.46(-76.68) - 20922.00(-229.14) 値幅 152.46
値上がり903銘柄 値下がり1115銘柄 変わらず 123銘柄
市場では「米中は貿易摩擦から覇権争いになり、問題は根深い。日本部品メーカーにも間接的な影響が及ぶ恐れがあり、物色の対象はディフェンシブ系にシフトせざるを得ない。トランプ米大統領の訪日で安倍首相がアピールし、マーケットの期待につながればよいのだが」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3357.66 -2.29 続落
マザーズ指数 880.68 -3.22 続落
為替24日 買 売 前日比
米ドル 14:39 109.61 - 109.64 +0.02
ユーロ 14:39 122.59 - 122.62 +0.05