霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は153円安、8カ月ぶり6日連敗、3月景気動向指数で基調判断「悪化」も重し

2019-05-13 15:43:10 | Weblog

令和元年5月13日(月)  日の出 04:38  日の入 18:37

10日NYダウ        25942.37      +114.01       反発

 

東京株式市場・後場=  日続落

         6連敗は18年8月31日ー9月7日以来8カ月ぶり

後場終値     21191.28        -153.64                       

出来高    14億2097万株        売買代金      2兆3616億円

高値/安値   21277.66(-67.26)     -     21127.93(-216.99 値幅 149.73

朝方は、米中貿易摩擦の悪化懸念から、売り優勢で始まった。米国は中国からの輸入品すべてに追加関税を課す準備を始め、現地13日に詳細を公表すると発表し、警戒された。時間外取引で米株価指数先物が下落したこともあり、下げ幅を拡大して一時2万1127円93銭(前週末比216円99銭安まで下押した。一巡後は後場序盤に向けて下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけては2万1200円割れ水準で停滞した。午後2時発表の3月景気動向指数・速報を受け、基調判断が6年2カ月ぶりに「悪化」となり、相場の重しとなった。

騰落柄数は値上がり589銘柄、値下がり1491銘柄、変わらず60銘柄。

 市場からは「米中貿易摩擦に加え、景気指数による基準判断『悪化』により、海外、国内ともに不透明感が増している。とりあえず、日経平均は3月安値の2万900円台で下げ止まるかが注目されるが、仮に戻したとしても上値は重いだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 JASDAQ平均     3387.49        -19.37    4日続落

マザーズ指数        890.13         -21.29     4日続落

 

為替13日            買         売     前日比

米ドル 15:27     109.72   -    109.74         -0.22   

ユーロ 15:27     123.27   -    123.31         -0.25

 

東京株式市場・前場=  日続落

前場終値     21237.71        -107.21                       

出来高    7億525万株        売買代金      1兆1647億円

高値/安値   21271.51(-73.41)     -     21127.93(-216.99 値幅 143.58

朝方は、米中貿易摩擦の悪化懸念から、売り優勢で始まった。米国は中国からの輸入品すべてに追加関税を課す準備を始め、現地13日に時間外取引での米株価指数先物安もあり、下げ幅を拡大して一時2万1127円93銭(前週末比216円99銭安)まで下押した。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定された。

騰落柄数は値上がり1056銘柄、値下がり991銘柄、変わらず90銘柄。

市場からは「米制裁関税の『第4弾』を織り込み、先物主導で短期筋が売りに動いたが、一巡後は落ち着いてきた。この間の下げで値幅が出ており、決算もイメージしていたほど悪くなく、売られ過ぎの水準に来たようだ。ただ、外部環境が改善しないと、しばらくもみ合いになるだろう」(中堅証券)との声が聞かれた。

JASDAQ平均     3405.09         -1.77    4日続落

マザーズ指数        901.83          -9.59     4日続落

 

為替13日            買         売     前日比

米ドル 11:52     109.76   -    109.77         -0.18   

ユーロ 11:52     123.27   -    123.32         -0.25