令和2年1月10日(金)
日の出 6:51 日の入 16:46

9日 NYダウ 28956.90 +211.81 続伸
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 23776.09 +36.22
出来高 5億6609万株 売買代金 1兆1601億円
高値/安値 23903.29(+163.42) - 23761.08(+21.21) 値幅 142.21
値上がり904銘柄、値下がり1137銘柄、変わらず117銘柄
朝方は、買いが先行した。米イラン間の緊張が和らぎ、中国政府が9日に米国と貿易協議を巡る「第一段階」の合意文書について15日に署名すると発表し、9日の米主要3株価指数が最高値を更新。円安・ドル高も支えとなり、一時2万3903円29銭(前日比163円42銭高)まで上昇した。一巡後は利益確定売りに伸び悩んだ。20年8月期の連結業績予想を下方修正したファーストリテ〈9983.T〉が下落し、指数の重しとなった面もある。この日算出の日経平均先物ミニ・オプション1月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万3857円19銭。
市場からは「伸び悩んできたが、きのう日経平均が500円以上上昇し、米国株高を先行して織り込んだ面がある。米雇用統計を控え、週末の利食い売りも出やすい。本格的な上昇は、決算をにらみながらということになる」(中堅投信)との声が聞かれた。
マザーズ指数 883.20 -2.56 反落
為替10日 買 - 売 前日比
米ドル 12:13 109.52 109.54 +0.01
ユーロ 12:13 121.66 120.67 +0.04
東京株式市場・後場= 続伸
JASDAQ平均 3895.46 +8.56 続伸
後場終値 23850.57 +110.70
出来高 10億9160万株 売買代金 2兆1678億円
高値/安値 23903.29(+163.42) - 23761.08(+21.21) 値幅 142.21
値上がり977銘柄、値下がり1076銘柄、変わらず107銘柄
朝方は、買いが先行した。米イラン間の緊張が和らぎ、中国政府が9日に米国と貿易協議を巡る「第一段階」の合意文書について15日に署名すると発表し、9日の米主要3株価指数が最高値を更新。円安・ドル高も支えとなり、一時2万3903円29銭(前日比163円42銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は利益確定売りに押され、前場後半に2万3761円08銭(同21円21銭高)まで上げ幅を縮小した。その後は、根強い買いに支えられ、大引けにかけて持ち直しの動きとなった。この日算出の日経平均先物ミニ・オプション1月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万3857円19銭。
市場からは「下値では2万4000円に近付くと売りが売りが出てくるのが確認できた。上にも下にも行きづらい感じだが、これからは米日決算に関心が移ってくる」(準大手証券)との声が聞かれた。
マザーズ指数 889.89 +4.13 続伸
為替10日 買 - 売 前日比
米ドル 15:12 109.55 109.57 +0.04
ユーロ 15:12 121.71 120.75 +0.09