令和2年1月21日(火)
日の出 6:48 日の入 16:56

20日 NYダウ 休場
東京株式市場・前場= 4日ぶり反落
前場終値 23902.60 -180.91
出来高 4億6574万株 売買代金 7752億円
高値/安値 24081.75(-1.76) - 23852.06(-231.45) 値幅 229.69
値上がり1027銘柄、値下がり1026銘柄、変わらず106銘柄
朝方は、20日の米国株式市場は休場で手掛かり材料が乏しいなか、売り物がちで始まった。やや下げ渋る場面もあったが、買い気は鈍く再び軟化。円が強含むとともに株価指数先物にまとまった売り物が出て下げ幅拡大し、一時2万3852円06銭(前日比231円45銭安)まで下押した。中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとなった。その後の戻りは鈍く、さえない展開となった。
市場からは「先物に仕掛け売りが入り、円高・ドル安に傾き、中国株や香港株の下げも投資家心理の後退につながった。トランプ大統領のダボス会議に向けたツイートや新型コロナウイルスへの警戒も後からくっついてきたが、こんなに下げる理由にはならない」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3941.19 +2.80 3日続伸
マザーズ指数 884.20 -1.06 反落
為替21日 買 - 売 前日比
米ドル 12:22 110.00 110.03 -0.18
ユーロ 12:22 122.08 122.12 -0.15
東京株式市場・後場= 4日ぶり反落
後場終値 23864.56 -218.95
出来高 9億1259万株 売買代金 1億6704億円
高値/安値 24081.75(-1.76) - 23843.48(-240.03) 値幅 238.27
値上がり1002銘柄、値下がり1041銘柄、変わらず116銘柄
朝方は、20日の米国株式市場は休場で手掛かり材料が乏しいなか、売り物がちで始まった。やや下げ渋る場面もあったが、買い気は鈍く再び軟化。円が強含むとともに株価指数先物にまとまった売り物が出て下げ幅拡大し、大引け近くには2万3843円48銭(前日比240円03銭安)まで下押した。中国での新型コロナウイルスによる肺炎拡大が懸念され、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の下げも重しとして意識された。
市場からは「高値警戒感のなかで、中国での新型コロナウイルス肺炎への懸念など上値を抑える要因をにらみ、短期筋が仕掛け売りに動いたとみられる。上値は重くなったが、投資家が動き出すのは決算を見てからだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3952.81 +14.42 3日続伸
マザーズ指数 886.24 +0.98 続伸
為替21日 買 - 売 前日比
米ドル 16:13 109.92 109.95 -0.26
ユーロ 16:13 121.98 121.99 -0.25