令和2年1月23日(木)
日の出 6:47 日の入 16:58

22日 NYダウ 29186.27 -9.77
東京株式市場・前場= 反落
前場終値 23877.89 -153.46
出来高 5億1663万株 売買代金 9117億円
高値/安値 23910.01(-121.34) - 23779.23(-251.12) 値幅 130.78
値上がり713銘柄、値下がり1307銘柄、変わらず139銘柄
きのう22日は反発したものの、中国で新型コロナウイルスの感染拡大が警戒されるなか、株価指数先物に断続的な売りが出たことから、午前9時29分には、同252円12銭安の2万3779円23銭を付ける場面がみられた。売り一巡後は、停滞する場面もみられたが、引けにかけて下げ幅を縮小した。為替市場ではドル・円相場が1ドル=109円60銭台(22日終値は110円00-01銭)と円高方向にあることも重しのようだ。
市場からは「3月期決算企業の第3四半期(19年10-12月)決算発表の本格化を控え、手控えムードが強く、株価指数先物に振られる格好となった」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3959.72 -5.35 5日ぶり反落
マザーズ指数 883.53 -2.51 続落
為替23日 買 - 売 前日比
米ドル 12:01 109.64 109.67 -0.19
ユーロ 12:01 121.59 121.63 -0.24
東京株式市場・後場= 大幅反落
後場終値 23795.44 -235.91
出来高 10億4906万株 売買代金 1兆9516億円
高値/安値 23910.01(-121.34) - 23779.23(-251.12) 値幅 130.78
値上がり433銘柄、値下がり1660銘柄、変わらず66銘柄
朝方から戻り待ちの売りが先行。買い手掛かり材料に乏しいこともあり、様子見ムードも広がった。中国・上海総合指数が、新型コロナウイルス警戒感や、春節休暇を控えたポジション調整の売りなどから、大幅に反落したことも投資家心理を悪化させたようだ。為替市場ではドル・円相場が1ドル=109円60銭台(22日終値は110円00-01銭)と円高方向に振れたことも重しだった。
市場からは「決算発表を控え、中国の新型コロナウイルスによる肺炎の流行懸念が、様子見の理由として用いられている面も否めない」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3949.81 -15.26 5日ぶり反落
マザーズ指数 879.63 -6.41 続落
為替23日 買 - 売 前日比
米ドル 15:10 109.55 109.56 -0.28
ユーロ 15:10 121.40 121.45 -0.43