令和2年1月30日(木) 日の出 6:43 日の入 17:06
29日 NYダウ 28734.45 +11.60 続伸
東京株式市場・前場= 大幅反落
前場終値 23013.60 -365.80
出来高 5億8361万株 売買代金 1兆463億円
高値/安値 23318.57(-60.83) - 23013.60(-365.80) 値幅 304.97
値上がり197銘柄、値下がり1904銘柄、変わらず54銘柄
きのう29日は反発したものの、時間外取引で米株価指数が軟調に推移し、株価指数先物に断続的な売りが出るなど弱い動きが先行。春節休暇明けの台湾株式が下落して取引を開始したことや、香港株式も続落したことや、香港株式も続落したことも重なり、引けにかけて下げ幅を拡大した。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=108円90銭台(29日終値は109円09-10銭)と円高方向にあることも重しとなった。
市場からは「軟調な相場付きのなか、五月雨式に売りが出ることから、買い手控えムードが強まっているようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3800.03 -50.62 6日続落
マザーズ指数 810.27 -27.50 7日続落
為替29日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:04 108.88 108.91 -0.11
ユーロ 12:04 119.90 119.94 -0.11
東京株式市場・後場= 大幅反落
後場終値 22977.75 -401.65
終値ベースで2万3000円を割り込むのは、19年11月1日(2万2850円77銭)以来、約3カ月ぶり
出来高 13億6771万株 売買代金 2兆5135億円
高値/安値 23318.57(-60.83) - 22892.95(-486.45) 値幅 425.62
値上がり296銘柄、値下がり1819銘柄、変わらず40銘柄
新型肺炎の拡大が懸念され、米株価指数が時間外取引で軟調に推移し、株価指数先物に断続的な売りが出るなど弱い動きが先行。春節休暇明けの台湾株式が大幅に下落し、香港株式も続落したこともあり、投資家心理を後退させたようだ。後場に入り、心理的なフシ目の2万3000円を割り込むと、見切り売りも出たもようで、午後2時20分には、同486円45銭安の2万2892円95銭安まで下げ幅を拡大する場面もみられた。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=108円90銭台(29日終値は109円09-10銭)と円高方向にあることも重しとなった。
市場からは「スクリーン〈7735.T〉が20年3月期の連結業績予想を引き下げたことで、半導体市況の底打ち確認が遠のく格好となり、投資意欲に影響した可能性もある」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3773.93 -76.72 6日続落
マザーズ指数 811.77 -26.00 7日続落
為替29日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:31 108.91 108.92 -0.08
ユーロ 15:31 119.91 119.95 -0.10