令和2年1月15日(水)
日の出 6:50 日の入 16:50

14日 NYダウ 28939.67 +32.62 続伸
東京株式市場・前場= 4日ぶり反落
前場終値 23914.88 -110.29
出来高 5億2584万株 売買代金 9049億円
高値/安値 23997.39(-27.78) - 23914.88(-110.29) 値幅 82.51
値上がり614銘柄、値下がり1417銘柄、変わらず125銘柄
朝方は、利益確定売りが先行した、米政府が中国に課している制裁関税のうち、昨年9月発動分は第1段階の貿易合意で引き下げられる見通しだが、それ以外は大統領選後までは維持される可能性が高いと報じられ、重しとなった。円伸び悩みで下げ渋る場面もあったが、戻りは限られ、その後は再度軟化し、前引けにかけてジリ安となつた。
市場からは「米株にしても、買い上がる材料に乏しい。さりとて売り込む材料もなく、ここ数日は保ちあいになるのではないか。米企業決算の良さは織り込みが進んでいるとみられ、日本企業の先行きの業績期待がどこまでも続くかは不透明だ」(銀行系証券)との声が聞かれた。
マザーズ指数 886.25 -1.21 続落
為替15日 買 - 売 前日比
米ドル 12:25 109.90 109.93 -0.07
JASDAQ平均 3925.57 +12.70 4日続伸
ユーロ 12:25 122.31 122.35 -0.08
東京株式市場・後場= 4日ぶり反落
後場終値 23916.58 -108.59
出来高 11億2253万株 売買代金 2兆1681億円
高値/安値 23997.39(-27.78) - 23875.82(-149.35) 値幅 121.57
値上がり781銘柄、値下がり1256銘柄、変わらず122銘柄
朝方は、利益確定売りが先行した。米政府が中国に課している制裁関税(昨年9月発動分以外)は大統領選後までは維持される可能性が高いと報じられ、投資家心理の後退につながった。円伸び悩みで持ち直す場面もあったが、戻りは限られ、その後は再度軟化し、後場前半には一時2万3875円82銭(前日比149円35銭安)まで下押した。時間外取引の米株価指数先物先物安や、アジア株安も重しとして意識された。一巡後は下げ渋ったが、戻りは鈍かった。
市場からは「米現地15日に米中両国は貿易協議『台段階の合意』の署名を行うが、いったん材料出尽くしの可能性がある。中国の出方次第では新たな進展も期待されるが、現状では長引きそうだ。ただ、押し目買い、戻り売りの流れに変わりはない」(準大手証券)との声が聞かれた。
マザーズ指数 887.00 -0.46 続落
為替15日 買 - 売 前日比
米ドル 21:53 109.87 109.89 -0.10
ユーロ 21:53 122.44 122.48 +0.05
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