雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

ガーター編みのマフラー

2015年01月08日 | 作成品
昨日編み上がったゆるゆるの帽子を編みなおすべきか迷いながら、
半玉ほど残った毛糸を使い切るべく同じガーター編みのマフラーに着手。

これはスウェーデンの典型的な子ども用マフラーのデザインだそうで、
私としては通し口の部分が編めれば、後はあまり気乗りしない工程。
(そもそもガーター編みが好きではない、のになぜ選ぶ)

なのでこちらが寝静まってもいないうちから横でやいやい口をだしてきて
編みたくてウズウズしている小人の横にそっと置いておきました。

小人が自分で今編んでいる変わり毛糸が無彩色のループ状の連なりという
恐ろしい代物で、遅々として進んでいないことを知っていたので、
編みやすいこの糸だと瞬く間に残り半分以上を編んでくれました。

しめしめと思う間もなくテキストを見返していたら、たいていは見開きで
説明があるのにこの作品に限ってさらに裏にもう1ページあり、
肝心の通し口の編み方が間違いだらけだったことに気づくも後の祭り…。
ま、いっかー

帽子とマフラーで並太くらいの毛糸150g3玉を使用しています。
針は6.0㎜と刻まれていますがおよそ12号相当の太さの輪針です。

参考:「スウェーデンから届いたニット 2」NHK出版



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