雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

ヴァージンアトランティック航空の特典航空券が使えなかった件

2015年05月20日 | 範疇外
マイレージの引き落としの際に無意味な15000マイルの出し入れの動きがあったとき。
申し込みから1週間ほどして紙の搭乗券が郵送で送られてきたとき。

今になって思えば怪しいと思えるところはあったのよね…
「e-ticketじゃないんだ~」とは思ったけど、まさか使えないなんて。

もし1月までにヴァージンアトランティックの特典を全日空便で使うように発券してもらった方で
紙の搭乗券が郵送されてきた人がいらっしゃいましたら、4月1日から全日空は受付できなくなっています。
まだ出発まで間があるうちに、めんどくさいけどロンドンまで連絡しましょう。

今年2015年の12月までなら日本語で対応してくれるそうですjapan.flyingclub@fly.virgin.com

私の経緯まず@小松空港
チェックインカウンターでANAのお姉さんが笑顔を貼りつかせたままやたらにキーボードを叩き続けている。
「他に予約番号などお持ちじゃないですか?」
「立派な搭乗券さえ持っていれば大丈夫だと思って…」
「実は搭乗券右下に記載されているDOCUMENT NUMBERに該当がなくて、いろいろ検索してもご予約が確認できないんです。
 ヴァージンアトラティックに確認を取ろうにも中国まで問い合わせないといけないので、お時間がかかりますし…
 この場合、とりあえずお客様に成田までの片道切符をご購入していただくのがいいのではないかと…」
「えそれで払い戻しはあとでしていただけるんですかね?
  成田まで行ってから手続きはどうすればいいんですか?」
-ここでもう時間がないので仕方なくクレジットカードで切符購入
「領収書など全てとっておいていただいて、成田まで行けばヴァージンの窓口もございますので…
   (↑最後は首をかしげながら完全に投げやりなようす)
 もうお時間がございませんので係の者がご案内いたします!」

小心者なのでいつも空港へは早めに行くため、係の人に誘導されるなど初めてのことでした。

そして@成田空港
まず小松でのやりとりを説明すると「ではヴァージンの方に確認していただいて…」とやたらに繰り返されるので「私がぁ?ロンドンまでぇ?英語でぇ?!」とどんどんイヤ汗がでてくる。
ANAは今年の4月1日から紙の搭乗券は受付できなくなったらしい。
(あれ?小松ではそんなこと一言も…国際便だけの話ですかね)

結局全日空の人がサイトを調べて電話をかけてくれたのだけれど、なぜか途中で「本人に代われ」と言われたとのことで恐る恐る交代。

これがイヤやから日本語が通じるうちに急いでマイル消費したのに!

一通り説明し、また英語の堪能な全日空の訓練生の方に代わってもらう。
この間、何度も何度も保留で待たされて、挙句「僕の手には余るのでこの番号へかけてください」との回答。

保留の合い間に聞かれたね「近々ロンドンへ来ることはある?」って…はぁ?何しに?

どうやら1人目のこの彼はインド人だったもよう。コールセンターがインドなのかしら?
そういうケースがイギリスでは多いってテレビで見たことあるけど。

で、次にかけたところで、日本のコールセンターのミスがようやく発覚。
まず紙に印刷した搭乗券はVAのロンドン発着便でしか発行できないはず。
そのできないことをやっちゃってるので、日本の契約の関係でもう発行してしまったものはe-ticketに切り替えられない。


かくなる上は2つの選択肢。ロンドンオフィスが当日券をe-ticketで買うか、私が立て替えて買うか。
立て替えるのはいいんだけれど、先の小松での窓口対応も間違っていて、そっちは返金できないと始めは言われて…。
最終的に向こうの判断で全行程、後で払い戻ししてくれる約束をとりつけて、大急ぎで購入手続き!

台北までの往復正規運賃14万円強。…ほんとに払い戻ししてくれるんやろね~

VAの担当者の名前を教えてもらい、自分の連絡先e-mailアドレスを伝えて、またしても誘導されつつ急ぎ足
小松でも成田でもとうとう搭乗時間ぎりぎりまでチェックインカウンターに立ちっぱなしで出発前からほとほと疲れました。

帰りは帰りで成田-小松便が欠航というトドメの不運が待っていたのだけれど、もう無事に帰られればひとまずよし!という気分に。
今日、担当者から連絡が来てやりとりを始めたところです。全額返ってくるかしら…


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