雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

「オリヲン座からの招待状」試写会招待券

2007年11月02日 | 当選品
昨日の3丁目に引き続き再び昭和30年代にトリップ。
今度の舞台は京都の西陣にあるオリヲン座。
鈴木オートの一平くんがこちらまで出張?

浅田次郎には全くなじみがないけれど
ポスターを一目見て「見たい」と思った作品。
顔ぶれを見てミーハー的な気持ちもありましたが
題名が映画がらみっぽいのも惹かれた一つです。

オリヲン座でかかる日本映画の数々は
「二十四の瞳」くらいしか見たことないけど
題名は聞いたことのある名作ばかり。
「無法松の一生」とか「幕末太陽伝」とか。
昨日の映画で「東宝シネスコープ」という表示を見て
そういえば最近東映ざっぱ~んて幕開け見てないな~
と思っていたら今日久しぶりに見ちゃいました。
あんな映画館が今も残っていれば是非行ってみたいです。
私の誕生日に閉館しちゃうなんて…あぁ。

宮沢りえは奥ゆかしい日本女性の代表みたいな
イメージが定着してきましたね~。伊右衛門とか。
今回は和装は寝巻きのときぐらいでしたが、
洋装のスカートや靴の一つ一つが可愛いかったです。

原作はどんな感じなのか読んでみたくなりました。
映画は丁寧に作ってあったけど原作はすごく短そう…。

写真は帰りにもらった協賛の会社のお水。
今回は珍しくネット応募の分がひっかかりました。
ハズレの優待にも「招待状」とあるので一瞬混乱しましたが。

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2 コメント

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Unknown (ケント)
2007-12-01 16:23:34
こんにちは、ケントです。TBお邪魔します。
予告編を観たとき宇崎竜童は、宮沢りえの父親かと思いましたが、妻だったんですね。
子供の頃の映画館を思い出して、ホロリとさせられました。
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こんにちは。 (cloud9)
2007-12-01 17:36:54
ケントさん、TB&コメントありがとうございます。

気がつけばこういう映画館がすっかりなくなってしまいました。
最近は尾道や山口だったかな、俳優の奥田さんが再建に乗り出した映画館など、とりこわし寸前のところが新聞で取り上げられているのを見ますが、是非残って欲しいなぁと思います。
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