雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

「食味歳時記」

2007年02月06日 | 借用品(図書館)
書くことがないのなら無理して書かなくてもいいのに…。
本当に自分のための覚書です、すいません。

食味歳時記 (1979年)

文芸春秋

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面白かったのはどんなときに秋の遅速をはかるかという話。
お彼岸に供える五目ずしに松茸が入るか否か。
春のお彼岸にはそれが筍になるんだとか。
ずいぶん豪勢な基準だわね。
おはぎは面倒でいつも五目ずしということですが、
あれはあれで具を別に煮なきゃいけなかったりで面倒では…。

我が家の基準は金もかからず、やはりお彼岸の頃に
金木犀が香ってるか否かで秋の速度を量ります。
春バージョンは…これといってないなぁ。
「どんなときに春を感じるか」っての、
高校入試で出た覚えはあるけど。


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