為せば成る為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり

やろうと思えば何でもできる。できないのはやろうと思わないから。やろうとすることは他人のためではなく、自分のためになる。

第12戦ヨーロッパGP:バレンシア市街地コース。。

2008-08-25 | Formula one
スペインのバレンシア市街地コースでのF1は初開催。。



↑バレンシア市街地コース↑

ドライコンディションの中、各マシンがグリッドに付き決勝スタート

決勝前のコメントでは前戦のスタートで2台抜きを果たしたF・マッサ(:フェラーリ)と
同じ事をしてみせると言いきったL・ハミルトン(:マクラ―レン)


↑ヨーロッパGP決勝スタート↑

L・ハミルトンの公言は達成されず

F・マッサの圧倒的なロケットスタート

一方、K・ライコネン(:フェラーリ)は…
スタートでH・コバライネン(:マクラ―レン)の先行を簡単に許してしまい

前線と似たようにH・コバイラネンに抑えられてレースペースが上がらない状況に

そしてオープニングラップでの出来事

やっちゃいました


↑中嶋一貴がF・アロンソをオーバーテイク↑

しかし…よくみると…
中嶋一貴の左フロントウィングが壊れている

そうなんです


↑リアウィングを失ったF・アロンソ(:ルノー)↑

中嶋一貴が今回の母国GPでもあるF・アロンソに突っ込んじゃいました
これがきっかけでF・アロンソは1周の周回もしないままガレージへマシンを戻すことに

その他のマシンは


F・マッサを先頭に、いたってスムーズなレース展開。。


やっぱり不振のK・ライコネン


そしてPITでの出来事が…

↑倒れこむピットクルー↑

ディフェンディングチャンピオンでもこんな事が起きるんですね
青信号になる前に出ちゃいました

前を走っていたH・コバイラネンと同時PITインというプレッシャーもあったのでしょう


そして…

↑ストレートエンドでマシンを止めるK・ライコネン↑

PITでのミスもあり、Y・トゥルーリ(:トヨタ)の後方でコースに復帰したK・ライコネン

Pushしていた事もあったんでしょう。。

エンジンが悲鳴を上げてしまいました


前線はF・マッサのエンジントラブル
今回は同じようなトラブルでK・ライコネンがリタイヤでノーポイント


これがレースなんでしょう




↑トップチェッカー↑
F・マッサに合ったコースだったのでしょう。。
うまくリズムにのったら無敵のF・マッサ。。
最近はそういう印象がつきました。。


↑ヨーロッパGP表彰台↑

今回がF1100戦目と記念のGPを優勝で飾ったF・マッサ


↑フェラーリTEAMと祝うF・マッサ↑

大事なレースを落としたK・ライコネン。。

現在のPoint LidderはL・ハミルトン(:マクラ―レン)=70ポイント
2位F・マッサ(:フェラーリ)=64ポイント
3位K・ライコネン(:フェラーリ)=57ポイント
4位R・クビサ(:BMWザウバー)=55ポイント


K・ライコネンはタイトルどころかR・クビサにも先行される危機が訪れています


残り6戦。。
もう後がないK・ライコネン。。
次戦こそはK・ライコネンらしいレース運びを期待


次はベルギーGP:スパ・フランコルシャン。。
K・ライコネンが得意とするサーキットの1つです

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