8年前の今日…
偉大な父がこの世を去りました.
私にとって父という存在は,父が他界してから大きくなっていきました.
生前は「父」というだけでしたが,他界した10日後に長男が誕生し,長男との関わりの中でたくさん父の背中を思い出しているように思います.
なんでもできた父.
もし今,話をする機会をもらえたら,たくさん話したいことがあります.
子供たちとの関わりの中で,きっとこんな感情だったんだろうなぁ…などと感情が揺れ動き,いつも父は胸の中にいる感覚が続いています.
父が生存していたら…
子供たちは大好きだったでしょうね.
でも,私は弱いので,ここまで強くなれなかった気がします.
生前,自宅で育てていた「菖蒲」.
奥さんの実家に持って行き,たくさんの仲間たちが作り出す景色は,今も健在しています.
奇しくも今日.
今後の人生の第一歩を進めるべく,ようやく重たい腰が上がったように思います.
「作業療法」
私の人生の中で大きな核となっている概念です.
おそらく,今後の人生においても変わることはないと思います.
これから更に少し忙しくなりそうです.
これからの自分の人生を十分に楽しみ,納得できるまでチャレンジをしてみたいと思います.
このように思い描き,動き出そうとしているのも,父の死があったからです.
故人になっても大きな存在です.
今までたくさんの仲間に支えられて,ここまで歩んできました.
これからは,また多くの方々との出逢いがあると思います.
6月3日…
ここに誓います.
人生の挑戦.どんな時も前を向き,突き進んで行きます.
“Boys, be ambitious! Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement, not for that evanescent thing which men call fame. Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.”
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