玄関先に色んな野菜を育てている爺さん。
かなり体は弱って、昨年の夏はもうダメかな~って心配もしました。
受診を勧めても嫌がり、ヒーリングをしてあげてました。
今は、回復してまた少しずつ野菜作りを始めています。
週一回訪問に伺っているのですが
野菜作りに関しては色々指導をしてもらっています。
昨秋、爺さんが元気になったのをきっかけに
お互いの家でスナックエンドウを蒔きました。
支柱の立て方、風よけの工夫、伸びた時の束ね方・・・・・
多くのことを教えてくれます。
我が家のスナックエンドウがいい調子に伸びてきたと思ったら
鳥が来て葉っぱや芽をつまんで食べてしまうんです
このままでは収穫が減ってしまう。。。。。っと
困って爺さん師匠に相談したら・・・・・
「鳥も生きているんだな~。自分ばかりのことを考えてはだめだぁ~」っと
熱く心に響く言葉。。。。。。
++++++++++++++
爺さん、自分の体力が低下していることを最近は感じているようだ。
昨年出来ていたことが、今年は困難になってきている。
それでも静かに野菜を育てている。
少しずつ自分の身の回りを整理しながら・・・・一人静かに生活している。
人生の終わり方も考えながら・・・・・
段々あっさりしていく生活を拝見しながら・・・・
自然に身を任せながら生きている姿を見ながら・・・・
老いていく寂しさを感じるが、それでも・・・・
いつまでも野菜作りの師匠でいてほしいと思うのである。
そして春、また種まきを一緒にしたいと。。。。。。