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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

眠りの中に真実はある

2014-12-12 | 整えること・平衡・中庸・自然

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●「今日の言葉」
 ~不安な時代だからこそ「覇術」ではなく「王道」を語る珠玉の言葉を~
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“眠りの中に真実はある”

(読み人知らず)


……IISIA代表・原田武夫のコメント:

─多くの人々が気づいていないことがある。
 それは人生の3分の1、いや半分近くは「眠り」であるということだ。

─起きている時の服に意を用いる人は大勢いる。
 パリ・コレクションやらなにやら、たくさんの品評会がある。

─だが寝具についてこれは無い。
 なぜ無いのか、考えたことがある人すらいないのである。

─眠りの効用について、しかし直感で気づいている人は大勢いるはずだ。
 眠ることで頭は確実に整理されてくる。

─いや、それだけではない。
 新しい何かがみなぎって朝を迎えることに気づくはずなのだ。

大事なこと。
それは人の真実は眠りの中にあるということ。

そして眠りの環境を「整える」ことに意を用いること。
その意味での「躾」を学ぼうと努力すること。

古来、このことは女性の、そして母親の仕事であった。
だが、女性も、母親もそのことをこの国では忘れてしまった。

男女同権、大いに結構。
しかしその大前提は「躾」を男性自身が意識して出来ることなのだ。

さもないと共倒れになる。
「躾」という行為そのものが、この国から消えてしまうからだ。

“眠りの中に真実がある”
是非、このこととの関連で覚えておいて頂きたいものである。

 

(メールマガジン 2013年6月10日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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