そこには、なんの曇りもない純粋な文章が書かれてあった。
単純に琵琶湖でバスボート釣りがしたい。同船よろしくお願いします・・と。
これで、何か救われた気がした。
翌日、
切り替えて参戦した方が、いい仕事ができるのではないかと思いはじめた。
ひとまず、簡単に集合場所・時間を打診。
海外出張ためのホテルと飛行機の予約の依頼を完了して
明日の準備に取り掛かり、当日を迎える。
かくして、経済力で上回る東海勢との一線を交える事となるわけである。
ちなみにマイバスボートを所有する人数は関西勢が多いのだが、
その維持費に紛糾していることを伝えておかなかればなるまい。
当日、我がBWKバスクラブで待ち合わせ、準備に取り掛かる。
前回のお塩ちゃん(風俗玉子とも言う)とは違い迷わず来れたと言う。
準備をしながら話を聞いていると、驚愕の事実が・・。
なんと、愛知県「安城市」から来たという。
彼もまた三河人であったのだ・・。
東海勢の連覇阻止に燃える私にとって、水を注されたといっても過言ではない。
とはいっても、新加入のフンドシメンバーの確保も大事であり、
今後、利用できる人材であるかの見極めも大切な任務である。
しかしながら、彼の写真はここにはない。
なぜなら、出発の段階では予想できなかった事態を迎えてしまうことになったからである。
詳細は、
彼のブログに譲るが、結果として、彼のロッドが
バスによって曲がることはなかったということである。
言い方を変えると、ギルすら釣れずに、要するにボウズだったと言う事である。
バスアングラーであれば、容易に推測できるであろう。
さすがにハイシーズンの幕開けだけあって、ランチングに時間がかかった。
約15分遅れのスタート。
朝イチは、先週の結果から、2mラインの巻物でスタートし、前々日の降雪の影響を
鑑みて、3~4mラインのライトリグ、水温が上がりはじめる時間帯で
もう一度シャローに入りなおすプランではあったが・・・。
結果は、彼の名誉のために
公式サイトで確認されたい。
当方の釣果についても、同時にチェックして頂けると幸いである。
最終的な結果は・・。
優勝 @nabebassさん
勝利の雄たけびをあげる@nabebassさん
2位 @take_teraさん
見事に念願のの関西勢ワンツーフィニッシュであった。
重量ではテラチンの方が上回るという僅差であった。
優勝のナベさんのコメントによると、JHでのコチョコチョでのゲットであったらしい。
詳細は彼のブログを参照されたい。
(当日競技時間内に、
堅田漁港で知り合いの漁師と歓談する姿を見たとの目撃談が・・・。)
今回は複数の協賛を頂いた。
また、被災された方のために、できる範囲であるが義援金を募った。
多少でもお役に立てれば幸いである。
PRAY FOR JAPAN
PS 今回の震災に関して、ツイッターを通じて、オノヨーコさんから、
このようなお返事を頂くことができた。
感激である。
ジョンもきっと天国で見守っくれているだろう。
以上を付け加えておきたい。
Love & Peace