ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

じゃこ天うどんにホウレン草をたっぷり添える朝

2018年02月14日 | ほぼ嘘日記

午前8時に起床する 

昨日は寝違えて脇腹と大胸筋を痛めてしまったので寝袋で眠った 

ツエルトの中で寝袋・・・家の中だと思わなければ楽しい 

うどんにジャコ天を乗せホウレン草のお浸しとガゴメ昆布のとろろを添えて長ねぎを散らす 

うどんのつゆの出汁は鯖節 味付けは塩と味醂 醤油は色だけ 

ホウレン草の赤い根元が甘い 


続けて咳き込むことはなくなったが飲み込みが悪くて不快だ 

喰わねば働けないので無理矢理飲み込む 良く噛むのは忘れない 

喰い終わると少し吐き気がするのは長期間感冒薬を服み続けたせいだろう 

こんな不快な症状も春になって暖かくなればすべて消えるはず 

そう思い込むしかないほど今年の寒さは厳しい 

教室用の膠を炊く 

コーヒーを飲む気にもなれない 

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ピュアふぶきを鳴門わかめうどんに添える朝

2018年02月13日 | ほぼ嘘日記

午前8時に起床する 

寒い!今日も寒いのか? 春はまだか 

いちまさのピュアふぶきを若布うどんに添える 

若布は鳴門の新物 うどんは乾麺 つゆの出汁は煮干し 味付けは塩と味醂 


いちまさのピュアふぶきはカニカマとしては太めだ 

まるで大きなタラバガニの脚肉に見える 

本物のタラバガニの脚肉を頬張るとほんのりバターのような脂甘さを感じるが 

それならこのピュアふぶきに溶かしバターを垂らして喰えば? 想像が駆け巡る 

試してみる価値はある 


やっとまともに声が出るようになった 

今日の教室もトローチやのどスプレーに頼ってなんとか乗り切りたい 

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牛バラ肉を甘く煮てうどんに乗せる朝

2018年02月12日 | ほぼ嘘日記

午前8時に起床する 

少し寒さが緩んでいるような気がする 春かな? 

今日は仕事があるのでがっちりスタミナ付けておこうと・・・ 

米国産牛バラ肉の薄切りをやや甘めに味付けしたつゆで煮て長ねぎと青梗菜を加えたのを 

柔らかくなるまで茹でたうどん玉にブッかけて喰う 


以前も書いたが関西人が本当に好きなうどんは「きつねうどん」ではなくて「肉うどん」で 

甘く煮た牛バラ肉がぱらぱらと入った肉うどんこそが大阪人のソウルフードだということは 

意外と知られていないのはきっと「きつねうどん」の印象が強過ぎるからに違いない 

そういう意味では関東の人が蕎麦ばかり手繰っている訳ではなくて 

実はうどんのほうが多く消費されていることと似ているのかもしれない 

思い込みというものは恐ろしいものだし 

それを取り除いた先に真実がある 

芸事は虚実が綯い交ぜになって出来ている 

つまり意図して虚と実を使い分けなければならないのだ 

とても難しい作業ではあるけれど 

心せよ 

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ほうれん草の胡麻和えをきつねうどんに添える朝

2018年02月11日 | ほぼ嘘日記

午前8時に起床する 

昨日ひと束320円で買った露地物で肉厚なホウレン草を茹でて擂り胡麻と和えておく 

茹でこぼした手揚げの油揚げを甘く煮含めてうどんに乗せつゆを張る 

お揚げさんといっしょに煮た青梗菜とホウレン草の胡麻和えをその上に乗せて長ねぎを散らす 


露地物のホウレン草に出会えて良かった 

束ねていたテープには「秦野農協」と印刷してある 

ということは?・・・秦野に行けば新鮮な露地栽培の野菜が手に入るという訳だ 

行きたい 

だが明日からまた仕事が続くので・・・自粛! 

早く治らないかなぁ〜 

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青梗菜の玉子とじ蕎麦にとろけるチーズを乗せる朝

2018年02月10日 | ほぼ嘘日記

午前8時に起床する 

青梗菜を蕎麦つゆで煮て玉子で閉じたうえにチーズを乗せてとろけたら蕎麦にブッかける 

トロトロととろけて糸を引くチーズの上に長ねぎを散らして手繰る 

蕎麦はいただきものの岩手の蕎麦 青梗菜は三株で198円 まずまずかな? 


先日の雪のせいかまた葉もの野菜の値段が騰がっている 

青梗菜はハウス栽培だからいままではそこそこ安定していたが 

大雪でハウスが潰れたらひとたまりもないに違いない 

野菜不足がビタミン不足を引き起こしインフルエンザと喉風邪を蔓延させている 

こんなちょっとした天候異変で人類は絶滅寸前になるのだ 

ああ!甘い冬キャベツを繊切りにして山盛り喰いたい! 

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ホウレン草たっぷりに贅沢ナポリタンの朝

2018年02月08日 | ほぼ嘘日記

午前8時少し前に起床する 

ダウンジャケットを羽織って可燃ゴミを出しに行く 

ゴミ袋を置いたとたんに後ろから収集車がやってきた ぎりぎりセーフ 

ひと束248円のホウレン草をまるごと塩茹でする 贅沢だ 

でもハウス栽培だから無惨なほどにペシャンコになった・・・ 晒してザク切りにして 

スパゲティのトマトケチャップ炒めに和える 


とにかく良く噛む 

ゆっくり食べる 

食べたあとはのんびり過ごす 

身体を冷やさない これが難しい 

布団に戻ろうかな? 

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豚肉に片栗粉をはたいて治部煮風蕎麦にする朝

2018年02月07日 | ほぼ嘘日記

午前7時に起床する 

今朝も寒い! ダウンジャケットを羽織りプラスティックゴミを出す 

外よりも少しだけ暖かい台所に立って朝飯作りに取りかかる 

豚こま肉に片栗粉をはたき長ねぎといっしょに蕎麦つゆで煮る 

煮上がりに玉子を落とし茹でた蕎麦にブッかけプチュンと玉子を潰す 


寒い時には治部煮風が良かろうと作ってみた 

今ごろ金沢は酷い雪でさぞ困っているに違いない 

日本海側住む方々にお見舞い申し上げて仕事に行く準備をする 

今日はカレンダーを良く見よう 

よそ事を考えないようにしよう 

行く先を間違えませんように 

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角切りバターを蕎麦粉のパンケーキに乗せる朝

2018年02月06日 | ほぼ嘘日記

午前8時に起床する 

寒い 食欲も無い 

蕎麦粉とホットケーキミクスを混ぜて牛乳鶏卵で良く溶きスキレットに流し入れて焼き 

蜂蜜を垂らし角切りバターを乗せて喰う 

スナフキンのマグカップには熱々のカフェオレ ドリップしたエチオピア・モカと牛乳で作った 

パンケーキの熱でみるみるバターが溶けて行く スキレットは冷めにくい 


スキレットはほんとうに便利だ 

昨夜はこれでハンバーグを焼いたが極弱火のままでふっくらこんがり出来上がった 

鋳物から出る遠赤外線の効果を実感した 


昨日は午後3時から厚木で仕事だったのだが間違えて昼過ぎに相模原に行ってしまった 

朝起きた時にはいつものようにカレンダーで確認して「今日は厚木午後3時」と唱えていたのに・・・ 

頭の中には常に生徒さんの制作中の絵が100枚程度動いている 

いつも「あれをこうして」とか「あそこはこう」と考えているのだが 

そのうちの大事な段階の絵が数枚あってそれが相模原教室の生徒さんのものだったので 

考えながら早めに準備を済ませ愛車に乗り込み相模原に向かってしまったというわけだ 


さっきも言ったが常に頭の中に制作中の生徒さんの絵が100枚ほどある 

日本画は伝統素材を使うのでやり直しのきかないことも多くて気が抜けない 

例えば膠の濃度を間違えると10回塗り重ねるつもりでも5回しかそれが出来なくなる 

分かれ道を右に曲がったらもう戻れない1本道なのだ 

だから「自分の絵は描かないのか?」と聞くのはご遠慮願いたい 

ついでに言えば生まれてこのかた「絵描きになりたい」などと思ったことは1度も無い 

ではなぜ美術の大学に進んだのか?と疑念を抱かれる方もいらっしゃるかもしれないが 

そこいらへんのことはここで何度も書いていることなので省略させていただく 

喰い終わったスキレットに冷えて固まったバターが白く残った 

熱々を喰ったのに身体は暖まってこない 

布団に戻りたい気分だ 

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炊きたての米をわっぱに詰めて焼き鮭定食の朝

2018年02月05日 | ほぼ嘘日記

午前7時に起床する 

カラリと晴れて明るい朝だ 寒さは変わり無い 

昨夜セットしておいた炊飯器がピィ〜と鳴いたのでわっぱに詰めてしばし蓋をしておく 

煮干しで出汁を引き三浦大根と鳴門わかめで味噌汁を作る 

ロシア産の紅鮭を焼いてわっぱ飯の上に乗せる 沢庵を三切れ添える 


いただいた岩手の自家用米はただでさえ甘くて美味いのに 

わっぱに詰めてしばらく置くといっそう美味くなるのが面白い 

そういえば経木で作った駅弁の米の美味さったら無かった 

薄い蓋にへばりついた米も残さず剥がして喰いたくなるほどの美味さだった 

いまでも経木の駅弁というと色々あるのだろうが身近なところでは崎陽軒の駅弁だろうか? 

新幹線で関西に行く時は崎陽軒のしゅうまい弁当と決めているけれど 

それは崎陽軒のしうまいが好きなのではなくて経木の飯を喰いたいからだ 

ほど良く水分が抜けた米の美味さったら無いからね 

生まれて初めて駅弁を喰ったのは松山から鳴門に引っ越す際の予讃線の車中だったと記憶している 

ちょうど7歳になった頃だった 

窓側に座り膝の上で拡げた幕の内弁当には鰆の焼き物と卵焼きが入っていた 

好き嫌いが激しくて普段なら食べない焼き魚をパクパク食べられたのは 

窓を流れる見知らぬ景色や陶器で出来たお茶入れの物珍しさだけではなくて 

経木に詰められた米の美味さのおかげだったのも良く覚えている 

弁当を喰い終わり鈍行の旅に飽きてしまった頃「あっ!」と兄が窓の外を指差し 

ほら!「あそこで鵜飼をしてるよ!」と言った 

目の前にはちいさな渓谷があり数人の人影が見えたが 

すぐに通り過ぎたのでそれが鵜飼だったのかその時は判らなかった 

きっと飽きっぽい私を慰めようとついた兄の嘘だったのだろうか 

虚実が綯い交ぜになって現実の世界は出来ている 

それが芸術だと知ったのはもう少し経ってからだった 

今日からまた虚実を交えて芸を説く仕事が始まる 

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ホットミルクとバナナとR-1の朝

2018年02月04日 | ほぼ嘘日記

午前8時に起床する 

寒くて食事を作る気になれないので牛乳を温めバナナを喰う 

免疫力強化に効くと巷で噂の R-1 を飲む 


こんなものが本当に効くのだろうか? 

でも飲まないよりは飲んだほうがマシかなとは思う 

だが・・・この喉の違和感はなんだろう? 

嚥下すると食道がヒリヒリするのだ 

飲んだあともその違和感は残るのでまた牛乳を飲んで洗う 

乳酸菌を摂取するなら糠漬けのほうが日本人には合っているという説も聞いたことがある 

何年か前に絶滅していらい使っていない常滑焼の瓶を引っ張り出してみようかな? 

もう R-1 はやめよう 

薬も服んでいない 

春になれば治るはず 

今日は立春 

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