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誕生\(^o^)/

2013年05月27日 21時41分25秒 | 日記
 今月23日、第一子となる初子が誕生しました。3156グラムある可愛い命でした。
 
 仕事で遠出してた僕のところに、嫁からその日の夜中3時30頃電話がありました。「なんかきたっぽい」。喜びの反面少し不安なところもあった。嫁がまだそこまで大丈夫と言って、ちょっと様子見てから午前9時くらいに病院に行こうと思ってると言ったので、とにかく様子を見ることにしました。朝5時半ころ、ひょっとしたら違うかも?って言葉が気になり、もう一回電話をしてみることにしました。まだ起きていたので、とりあえずもういますぐに病院に行きって言って、向こうのお母さんに連れられて行きました。とにかくまだ大丈夫だから、帰ってくるときはゆっくり帰ってきてって言葉に少し安心感がありましたが、すぐに社長に電話を入れて、昼ころに上がらしてくれと頼みました。一つ返事で、それもその病院の近くまで人を寄こすから車を乗り換えてすぐに行けということで、正直焦りながらも急いで帰りました。
 病院に着きすぐに病室に行こうと思って受付で看護婦さんに聞いて連れて行かれた場所は、陣痛室でした。扉をあけてそこにはお腹を苦しそうに抱えながら横向きで寝ている嫁でした。うーうーとうなりながらとてもしんどそうにしていたので、とにかく何をしたらいいのかわからないので腰を押すことに。何回か看護婦さんが検診にきてたけど、最後にきた検診で、「4時間前から赤ちゃんが降りてない」と、そこの場所に止まったままになっていると。考えて、意見を出して、お母さんと話あった結果、薬を使って出そうということになりました。使い始めてからさすがにお腹も張りだして、うなる回数も増えていきました。2時間後に看護婦さんがきて、「よし、分娩室に行こう」と言い出しました。僕はこうやって出産の経験というのは初めてです。そこから聞こえてくる嫁の力む声が、すごい生生しくて、なんだかいてもたってもいられない状態でした。立ち会いを希望していたので、少し早めに分娩室に入れてくれました。そこには頭が半分出ている子供の姿がありました。なんて声をかけていいのかわからず、とにかく手を握りました。なかなか出てこない子供。力む嫁。男というのはこの時、本当に何もできないんだなって思ってしまいました。看護婦さんの力強い声がとにかくよかった。そして顔が出てきて体が取り出された瞬間、すかさず子供が泣きだしたので、僕もそれと同時に嗚咽まじりの声をあげながら泣いちゃいました(笑)
 とにかく感動。この33年間生きてきた中で一番感動して、一番感情を出して泣いたかも(笑)それくらい嬉しかったし、とにかく一番頑張ってくれた嫁に感謝。一番の功労者はやっぱり嫁で、ありがとうと言おうと思った。心の中ではホンマに「ありがとう、よくやった」って何回も言葉を繰り返しながら言っていたのに、ありがとうという言葉がなぜか周りの看護婦さんが気になり、途中でかなり臭い言葉なんじゃないか?って思ってしまって、結局「お疲れさん」と訳のわからない言葉を使ってしまった自分に腹が立ちました。(T_T)
 でも、めでたく元気な女の子が生まれたので、とにかくよかったです。母子ともに健康です。親バカになるつもりはないけど、とにかく可愛いねん(笑)

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1 コメント

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Unknown (ちなつ)
2013-05-28 09:16:50
読んでたら出産思い出して涙出てきた(笑)
ほんと可愛いよねー(^^)
いっぱい愛情注いで行こうね♪

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