悠斗の玩具系駄文日記?

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コトブキヤ 1/144 ラインバレル レビュー

2008-10-25 02:47:13 | その他玩具
というわけで水無月です。

今回は待望の1/144 ラインバレルをレビューします!


<全面/背面>

原作設定だと、そのままでは自立できそうにありませんが、テールユニットを使って三角立ちさせればなんとか自立できます。
フロントアーマーの細い黄色部分のみ部分塗装してます。
テールユニットのパーツがひとつポロリしてる…


<頭部>

特徴的な2本角はかなりシャープかつ細く成型されています。折ってしまいそうで怖いです。
顔はいつものように最初から塗装済み。
頭の上の緑色の部分も塗装されてます。



テールユニットを使わずに自立させる場合は、写真のように踵パーツを差し替えて展開させます。
ちゃんとスタンドも付属するので、原作通りの状態で飾りたい場合はそちらを使用しましょう。



各部の可動について。
まず、肩の構造が特殊になっており、引き出し機構でスイング可能。
肩アーマーを持ち上げることで腕を横に上げられます。
肘は二重関節。
原作の設定画では太刀の鞘は腕にガッチリ組み込まれていますが、ごらんのように1本のアームで支えている状態にアレンジされているので、振ることができます。

なお、肩の正面と後ろについている四角いパーツは接着剤を使わないとキツイです。



ご覧の通り、膝は二重関節で立て膝が可能。
股関節の前後可動が入っており、可動範囲が拡大しています。
フロントアーマーの左右の部分はサイドアーマーに組み込まれています。
キットではフロントアーマーは左右が繋がったままですが、容易に切り離して独立可動が可能です。

横ロールがないのと、股関節がややポロリしやすいのがちと不満…



腰の回転はもちろん、胸部(緑の玉の下にある赤い部分あたり)がポールジョイント接続になっており、仰け反らせたりといったポーズが可能。
首は若干左右に振れる他、写真の角度まで上を向かせることが可能です。
なお、首部分にある黄色のケーブルは軟質パーツになっています。



手首は平手と武器持ち手の2種類のみ。
完全な握り手や、圧縮転送フィールド用の角度のついた平手が欲しかったところ。



件のスタンドはテールユニットの下部パーツをはずして取り付けます。
スタンド自体にも3軸可動が入っています。



武装はおなじみの太刀のみ。
収納用(上)と抜刀後(下)が付属します。
抜刀後を持たせる場合、収納用を鞘からはずしておきましょう。

エグゼキューターはオーバードライブの発売時に立体化するのかな?
テールユニットを改造すればいけそうな気もしますが…



アニメオープニングのイメージで。
肩のスイングや胸部のポールジョイントがうまく効いていて、ラインバレルらしいポーズがとりやすいです。


浩一「奪い取れ!! ラインバレル!!!」

対グラン・ネイドル戦のイメージで。
出来れば圧縮転送フィールドはエフェクトパーツで再現してほしいところ。


浩一「俺は正義のためにラインバレルに乗るんじゃない。
   俺がラインバレルに乗るコトこそが正義だってことにですよ」


とりあえずシメは浩一の名台詞で。

いやー、作者が「組み立てるアクションフィギュア」っていうだけあってよく動きます。
ホント、ラインバレルらしいポーズが取り易い。これは評価が高いです。

反面、膝や肘の関節にポリキャップ未使用のため、やや硬い感じがするのと、股関節のポロリのしやすさはちと問題かな。
股関節は丸型ポリキャップでも使えばもう少しスムーズにいけそうです。

この後はアルマ イダテンコンパチ、ヴァーダント、ハインド・カインド…とつづいていくわけですが、
ラインバレルだけでも相当数が出そうですね…オーバードライブ、カウンターナノマシン発動状態とか…

上記のような部分もあるものの、出来は悪くなかったので、それらも期待したいと思います。
というわけで本日はここまで。
でわでわノシ


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