悠斗の玩具系駄文日記?

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ROBOT魂<SIDE-MASHIN> 龍王丸 レビュー

2012-06-02 14:08:59 | その他玩具
というわけで水無月です。
今回は久々に発売されましたROBOT魂<SIDE-MASHIN>より龍王丸をレビュー!

龍王丸

<前面/背面>

龍神丸と比較するとかなり大型化されています。そのためかROBOT魂一般販売の中でも第2位という高額アイテムに。
プロポーションも問題なく綺麗にまとまっています。塗装も良好。



各方向から。クリックで拡大してご覧ください。




顔もイケメンになっています。
龍神丸にあったスミイレが省かれていますので、薄い色でスミイレしてやると映えるかも。
ただ、龍神丸ではクリアパーツだった頭部クリスタルなどは塗装になっています。
まぁ、藍色系なのでクリアパーツにすると黒ずんでしまいそうなので、これはこれでアリ。



龍神丸に引き続きパワーアップ後のワタルフィギュアが付属。
小サイズながらも良い出来栄えです。



龍神丸のワタルは救世主の剣が別パーツでポロリしやすかったですが、今回は一体成型なので問題なし。
マントが支えになるので安定感もあります。



各部の可動は龍神丸を踏襲しつつ、技術の蓄積で龍神丸の欠点だった部分を大きく改善。
腕は肩ごと上にあがるようになったので、見栄えも良くなりました。
胴体は若干捻ることも可能。



今回は各所に引き出しギミックを採用。おかげで可動範囲も広くなっています。
背中の羽パーツは個別に可動可能。ここを含む長いパーツは全てABS製なので、折らないように注意。



股関節も引き出すことが可能。
変形ギミックの恩恵もあって足は180度開脚可能になっています。



膝は一軸ながら十分な可動域があります。
立て膝も楽々。ただ、カカトの羽パーツと干渉するので、曲げる時は羽パーツを逃がしてやる必要あり。
膝アーマーの可動はなくなりました。まぁ、曲げるとすぐはずれてたので改善点かな。



足首はBJ接続と引き出し関節の併用。
爪先とカカトも可動できます。引き出すことで接地性もアップ。



付属品。
手首はコブシ、平手2種、持ち手が両手分と龍神丸と同じ。
他にシールドと、龍雷拳エフェクト、鳳龍剣、エフェクト付鳳龍剣、写真には入れ忘れましたが鳳凰丸時のディテールアップパーツが付属。



龍雷拳エフェクトは手首関節に直接取り付ける方式。
残念ながら軸の径が違うため龍神丸には使えませんでした…
エフェクトパーツは全て軟質素材の塊でちょっと重め。



シールドは左腕側面のパーツをはずしたり…



背中のパーツを取り外すことで接続部が出てきます。
右腕にはなし。



背中に取り付ける際は左右のパーツを閉じておく必要があります。
また、設定通り鳳龍剣を収納可能なので抜刀シーンを再現できます。左腕の接続はちょっと緩いかな。



鳳龍剣は通常とエフェクトパーツ付の2本付属なので二刀流なんてことも可能。
炎をイメージしたオレンジのグラデーション塗装になっています。



エフェクトパーツは単に刀身に被せているだけなので、はずせば通常の鳳龍剣になります。
長さが違うように見えますが、写真の撮り方が悪かっただけで実際は同じ長さです。



なので、大きささえ合えば他のアイテムにも流用可能。
VAスーパーグランゾートにはちょっと短かったです。



龍神丸同様、振り上げた状態なら両手持ち可能。
必殺シーンを再現できるのはいいですね。



その他に肩のツメがはずせるので、魂STAGEなどを利用すれば龍牙拳を再現可能。

では、鳳凰丸へ変形!「変化、鳳凰!」



まずは手首を取り外し、手首関節を収納します。差し替えはこれだけ。



折りたたまれているツメを展開。真ん中のツメを180度ほど回転。
このツメ部分は保持力を持たせるためかかなり硬いので、破損しないよう注意。



肘の引き出し部分を収納。



腕を前に上げます。



頭部をいったん後ろに逸らして…



下を向かせます。特に固定などはなし。



背中の羽を合わせます。



爪先とカカトを閉じて…



翼を展開。



足を開き、下方向に向かって90度回転。



腰関節後ろにあるスイッチを前に入れ、鳳凰丸頭部をちょっとだけ前にずらします。



頭部を引き出します。



アンテナを起こして変形完了!
このアンテナの接続は緩めなので引っ張りすぎると簡単にはずれます。ご注意。


鳳凰丸

<前面/背面>

空神丸の姿を模した鳳凰丸形態。
SD体系なのもあるでしょうが、見事に鳥型になっています。素晴らしい。



見えにくい部分のディテールも良く出来ています。かっこいい!



ツメ部分を展開して開いた部分にディテールアップパーツを取り付け。
これを取り付けると保持力もアップするので、より安定性が増します。



翼を上にあげたり、足も若干ながら逆関節にできたり、口も開けたりと、この形態でもそこそこ可動できます。
写真は撮っていませんが、腹部の玉パーツを専用パーツと交換することでスタンドで飾れます。



龍神丸以来、ちっとも音沙汰のなかった<SIDE-MASHIN>が現在の技術も加えて大幅にパワーアップして再開されました。
鳳凰丸形態時に頭部が固定できなかったり、難点も見受けられるものの、付属品もいいですし、ディテール・ギミックとも満足のいく出来でした。

次回の<SIDE-MASHIN>はライバル機の邪虎丸とのこと。トラちゃん登場!いやぁ楽しみ。
個人的にはワタル2の龍星丸や夏鬼丸なんかも見てみたいですね~。あとは黒龍角とか邪戦角…と要望を上げだしたらキリがありませんね(笑
とにかく今後も楽しみにしたいと思います。

というわけで本日は以上。でわでわノシ



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