オセロが来るず~っと前から、会社のまわりで見かけていた茶白のオス猫・プク。今年の春、冷たい雨の日にフラフラと歩いている姿を見て以来、確認出来ていない。去年の終わり頃から急にやせ細って、元気もなかった。いつも顔に生傷を作って、太々しい態度もボスっぽかったのに...。そのプクとそっくりの茶白猫が、久しぶりに顔を見せてくれた。シッポ以外はホントそっくりで、一時期プクと一緒に行動していたから、きっと息子に違いない。「小プク」と、呼んでいる、その猫の顔を見ていたら、しみじみとしてしまった。オセロを追いかけ回したり、会社の中へ入って来て、オセロのミルク入れを落として割ったり、何かとおっちゃんに追いかけられることの多かったプク。それでも毎日顔を合わせていると、いつの間にか情がうつって来るもんだ。晩年は、結構いいものを食わしてやったから、少しは感謝してるやろ...か?

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