昨日、兄が
「俺、すごい夢みたんじゃ!!

」と鼻息荒く言い放った・・
「どんな夢?」と一応聞いてみた。
「・・・いや、言うたらあかんような気ぃする」
(じゃ、話するなよな~)
「なに?大金持ちになるとか?」
「・・・お前、神さんって信じるか?」
「・・・・」(ニヤリ

)心の声『とうとう、やられたか?

』
「ほれね、信用せーへんもん。ん?もしかして死神やったんかな?」
「そうちゃうか~!」
「いや、俺はあれは神さんやと信じとる!・・・
実はな、夢で神さんでてきて俺の生年月日やら、
家族構成(しかも父の体の事、母の事)、3人兄弟やろって言うんやぞ。
(ちなみに2人兄弟なのだが、実は一番上に姉がいてるはずだった)
で、俺の生年月日聞いて
「まだ死ぬ時期違うな」って言うたんや~。どうな?
あれは絶対神さんや!それに
「おじいちゃん、おばあちゃん大事にしたれ。損はない。その代わり、得もないぞ。」って言われてよ~。
それで汗だくになって飛び起きたら、右の痺れがマシになっとなんやぞ~。」
と鼻息荒く報告するのだ。
それって・・・

小ばかにしていた私も少し(少しかよ)信用してしまった。
それが、神様かどうかはわからないけど、
兄は神様だと信じてるし、
あたしはどうであれ
兄が思った以上に回復しているので嬉しい限りです。
(医者いわく驚異的な回復力で、ここまで回復するとは思っていなかったようだ)
ちなみに、あたしはこの話の中で一番心打たれたのは
おじぃちゃん、おばぁちゃんを大切にて損はない。けど、得もないぞ。
という言葉でした。
あなたは神を信じますか?