今、携帯
を何気に触っていると
保護
されたメール
を発見
した。
しかも会社
からではないか!
いったいどんな重要なメールなのだ
と確認してみると・・・
2007年9月1日 10:34
先週の木曜日、誰に知恵をつけられたのか、おもむろに
「●●さん、わたしもメール(もちろんの)始めようと思うんや」
と社長がすりよってきた。
西川きよしも真っ青になるくらい、あたしの目玉は飛び出しそうになったが
かろうじてとどめた。
そのとき社長が使っていた携帯の画面が小さかったため、
携帯
ショップに機種変更に走り
、
(営業もこれくらいフットワーク良く動けばいいのに
)
戻ってくると早速「●●さん、わたしのアドレス登録してくれるか?」と言い寄ってきた。(まぁ、想定内の話ではある。)
希望は「m-×××」らしい。が、何度やっても登録できない。
きっと’-’が邪魔をしているのだと勝手に解釈し、
「m_×××」で登録完了
やれやれ
・・と思って気を抜いていると今度は
「●●さん、わたしのアドレスを人に教えたかったらどしたらええな?」
と・・・もう勘弁してくれよ
すでに6時前ですやん!(涙)
「赤外線送信が便利です」と言い放ってやると
しばらく考えて
「
ほんじゃ、違う場所にいてる(しかも何キロも離れた先)人に送ろうと思っても、ここで送っても届かんのか?」
・・・・・いやいや、基本間違ってますから。(本来、赤外線受信できる機械に向かって送信するものですから
)
「・・・・・
いやぁ、もしかしたら壁にぶち当たったりして送れるかも?」とぼけてみたが基本がわかっていない相手にぼけてもツマラン話ですわ。(社長相手にぼけるあたしもあたしか
)
で、これで開放される
と思いきや、
「●●さん、メール受信したら私の
はどんな音なるんなぁ?」ときたもんだ
イヤですよ、かなりイヤですよ、
しかし早く帰りたいという願望に負け
「社長、そしたら私の携帯に赤外線送信でアドレス送ってください」
といってみた。
「・・・・なんてよ~」と言いつつ何とか送信。
早速社長の携帯に「●●です」というシンプルなメールを送ってみた。
すると、着信音が気に入らない、音が小さいと文句タラタラいいやがる。
「その辺は、息子さんが詳しいと思いますので夜にでも教えてもらってください」
と言い放ち、家に帰った。
このまま終わると思うやろ?
次の日、社長は休暇だったのだが
朝からあたしに空メールを送りつけ、あたしを地獄に突き落とした
仕方がないので「ちゃんと届きました。」と事務報告を1件添えて返信したとこと
しばらくたってから
「わかりました。ところであなたはどなですか?」と返ってきた。
え~~~~~~~~~~~~~~~!
解ってメールしとったん違うんかい!
しかも「どなたですか?」ではなく「どなですか?」ってあるかい!
「●●です」って送ったけど・・・
あぁ、奴とメル友になってしまうのだろうか?
迷惑料として給料UPしてくれへんかな~
しかし、誰に知恵つけられたんやろ?
まさか△さん(元営業マン:退職済み)違うやろな~
というメールだったのだ・・・
これ、なぜ保護したのか謎なんやけど
きっとあたしのことだから他の誰かにも送るつもりで
保護してたんやろうな~
今思い出しても、なんだか疲れるわ。
しかし、この話には後日談があり、
休暇から戻ってきた社長は
「写真とったんや~!打ち出ししてみてほしい」
と擦り寄ってきて、
会社のPC
に添付ファイルで送ってください。
そしたら打ち出してみます。
と出来ないことは百も承知で言ってみたら、
案の定、「あんた、やってくれ」と・・
はいはい。しますとも。乗りかかった船ですからね~。
そんなあたしの態度に恐れを感じたのか
「息子に言うたら、文句ばっかり言われて・・・」と言い訳が始まったので
「そうでしょうね~」と軽く(?)嫌味を言っておいた
そして、今年の年賀状はその写真(富士山
に登ったらしい)が使用されたいたようです。
「富士山からみる夜明けはすばらしいものでした」とコメントされておりました。