本日、死を覚悟した出来事が…
すごく大きい事件ではないけど
そんな感じの。
本日、母のところへおでかけして
お買い物したあと
お昼を買って母の家へ。
母としゃべりながら食事
儂の大好きな母手作りの煮卵を食べていて
残り1/3残っており
一口でいこうとしました。
口にいれた瞬間「あ、これはまずいぞ!」と思ったのだが
時、既に遅し。
喉につまらせた
大体今まではすぐになんとかつまったのが解消され
喉に異物感が残りながらも
「やっちゃったわぁ~w」なんて笑いながら終わるところだが
本日は違った。
煮卵といえど黄身はパサついており
喉の水分とくっつき壁やら膜やら作り
咳き込んでいても開通する様子もなく。
咳き込んでいれば喉のなかに空洞ができ
食べたものが胃に向けて落ちるか
口から出てくるかなのに
それが一向にない。
息が苦しくなり
いつもとは違い少し意識がフワァとしてきた
咳き込みながら
「あ、これって死ぬやつ?」
「こんな簡単に死んじゃうの?うそ?」
「でも息できないし、これあかんやつだ。やばい、死ぬわ…」なんて、死を意識しだしてきたところで
母が「息、できてる?!」って叫んできた
それが聞こえてハッと意識が少し戻り
首をふって息できてないことを伝えたら
母が立ち上がり儂の背中を叩いてくれた。
それでもまだ苦しくて
急に「こんなんで死んでたまるか!」と思い
つまってるものをどうにかするため必死に咳き込み続けて
なんとか息ができるほどになり
一安心。
いつもよりも喉の異物感がひどかったけど
なんとか逝かずにすんだ。
「あんた、途中から目が真っ赤になってきててこれはやばい!って思って、必死に背中叩いたわ」って母にいわれた。
目が真っ赤なのは知らんかったけど
やはり息できなくなると酸欠になり
目も充血のように真っ赤になるのでしょうか?
なんとか落ち着いてそのあとは大笑い
「やだよ、死因が煮卵の誤飲なんて!」とかいってましたよ。
母も「孫になんていえばいいのかって思っちゃうわ。あんた死んだらめちゃくちゃ泣くよ、あのこ!」
本当にな。
想像できるわ。
娘は相当なママっ子なので
儂が熱だしてぐったりしてると泣くんだよね、「死なないで!」って。
いや、多分あの熱は死なないとは思うけど…マイコプラズマ肺炎の時は死にそうだったけどなw
だが、誤飲は恐ろしいので気を付けねば…
毎年年始にはお年寄りの死因の1つになるものだしの
生きて家に帰れて良かったわぁ!
それに、死んでも死にきれないいろんなものが部屋に残ってるので…それを処理しないと死ねないっすw
でも今までのなかで
誤飲であそこまで死を覚悟したのは初めてでした……
ゆで卵のような状態の卵を食べるときは
大口で大きくいかず
少しずつ食べるように気を付けます。