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日向坂46 正源司陽子&平尾帆夏、小西夏菜実&宮地すみれ、平岡海月&山下葉留花……各所で明らかになる四期生の仲良しコンビ

2023年07月27日 17時42分00秒 | 日向坂46
こ〜んにち〜わ


 7月17日に放送された『オズワルドの○○まで30秒です。』(テレビ東京系)に、日向坂46の四期生・正源司陽子と平尾帆夏が出演を果たした。正源司と平尾はファンの間では“源平合戦”というコンビ名でも知られていることもあり、二人の番組出演は大きな話題を呼んだ。そこで、本稿では日向坂46 四期生の仲良しコンビをエピソードも交えて紹介したい。



日向坂46『Am I ready?(Type-A)』


 昨年9月より日向坂46に加入した四期生は、『B.L.T.』や『UteenB NO.02』、『週刊少年チャンピオン』などに単独で出演したり、冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系/以下、ひなあい)でも特集が組まれたりと、徐々に実態が明らかとなってきている。さらに四期生の公式ブログなどでも関係性などが明かされることが多い。

 日向坂46には“きくとしコンビ”や“あゃめぃちゃん”、“おみそしるコンビ”、3人以上のグループも含めると“カラーチャート”や“みーぱんファミリー”など、多くの仲良しな括りが存在している。最近でも『ひなあい』の7月16日放送企画「茉莉式天才相関図を作ろう!」の中で、“山口家連れ込み隊”や“東村男前軍団”といった新たな仲良しグループが登場。これはメンバー同士仲が良い日向坂46ならではの光景とも言える。



 冒頭でも触れた、19歳で四期生のお姉さんポジションの平尾と16歳で妹ポジションの正源司。年齢的には離れている二人だが、とても仲良しなペアとしても知られている。昨年、SHIBUYA TSUTAYAに掲載されていた平尾のパネルに正源司が「2人合わせて源平合戦です」と書いていたり、『日向坂46の「ひ」』(文化放送)に出演した際にはお互いを「ひらほー」「ようこす」といったニックネームで呼んでいることを明かしたり、お互いのブログでは定期的にご飯を食べに行っていることを報告したりと、仲良しエピソードは数知れない。正源司はSHOWROOMで「お姉ちゃんみたいな存在だけど、私と同じ目線に立って遊んでくれます」と語っており、平尾を信頼していることが伝わってくる。平尾は四期生内でも友好関係が広く、岸帆夏との“ぽかちゃんズ”など多くのペアが存在するが、正源司といる時はとてもリラックスしているように感じる。『オズワルドの○○まで30秒です。』では、それぞれドッキリをかけられるなど、源平合戦で初の地上波テレビ出演が実現。この番組出演を機に、源平合戦の名前が広まっていくことに期待したい。

日向坂46『ブルーベリー&ラズベリー』

 小西夏菜実と宮地すみれは、それぞれ2004年10月3日生まれ、2005年12月31日生まれと学年的には1歳違い。四期生楽曲「ブルーベリー&ラズベリー」ではシンメも務めている。クールな小西とおっとりとした宮地という性格は異なる二人だが、宮地は「MARQUEE Vol.149』のインタビューの中で「最初に小西の自己紹介を聞いた時に『この子と相性良さそうだな!』と直感で思ったから、自分から(話しかけに)行きました(笑)」、小西は「私がグイグイ行ける人じゃないから、すみれからガツガツ来てくれて嬉しかった」とデビュー前から仲が良かったことを明かしている。同インタビューでは、研修期間中も落ち込んだ時にはお互い励まし合っていたことを明かしており、苦しい時間を乗り越える上でいなくてはならない存在だったようだ。正反対の性格だからこそ惹かれ合う部分もあるのかもしれない。

 四期生の年長コンビ・平岡海月と山下葉留花にも注目したい。『ヤングガンガン』8号ではペアグラビアも果たすなど、二人の交流は世間にも知られつつある。年長コンビというだけあって、『セルフ Documentary of 日向坂46』(TBSチャンネル1)で、平尾とともに3人でMCを務めた際には落ち着いて進行していたのが印象的だった。7月21日に配信されたSHOWROOMでは、ついに二人のコンビ名が“はるおか”に決定。中でも山下が「みっちゃんって360度可愛くないですか?」と発言したのを皮切りにお互いのことを褒め合ったり、終始笑顔の絶えない配信で二人の仲の良さが表れていた。ちなみに山下は『B.L.T.2023年2月号』の中で、「四期生で入れ替わるなら誰?」という問いに対して平岡の名前を挙げており、四期生最年長の平岡はメンバーからも憧れの存在となっているようだ。

 ここに挙げたペア以外にも、四期生には数多くの仲良しコンビがいる。平尾は『B.L.T.2023年2月号』のインタビューで「誰と誰がペアになっても話が盛り上がれるっていうのは、四期生のいいところかもしれない」と語っていたが、確かに四期生はコンビという括りだけでは語れない仲の良い雰囲気で溢れている。彼女たちの空気感だからこそ生まれる仲良しコンビにこれからも注目したい。

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