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AKB48の“卒業ラッシュ”が止まらない…スキャンダルでも素行不良でもない“異常事態”の背景〈今年だけで24人〉

2023年08月09日 22時40分00秒 | AKB48

こ~んばん~わ


 AKB48の“卒業ラッシュ”が止まらない。7月18日に秋葉原のAKB48劇場で行われた公演で吉田華恋(20)が卒業を発表。続く27日には、道枝咲(19)が卒業を発表し、なんと今年に入って24人目の卒業発表となった。メンバーの入れ替わりは大人数アイドルグループの宿命。とは言え現所属メンバーが約80人であることを考えても異常事態であろう。ファンも気が気ではない。「卒業発表多すぎ」「卒業ラッシュいつまで続くの?」などと心配する声も上がっている。

20歳前後のメンバーが次々と卒業

 「7月だけでも北澤早紀、多田京加、上見天乃、奥原妃奈子、高橋彩香、佐藤妃星、そして吉田、道枝と8人が卒業発表しています。キャリア10年以上のベテランから加入4年目の若手まで様々ですが、主に20歳前後のメンバーが次々とグループから去ってしまうのです」(AKB48に詳しいアイドル誌グラビア担当)


かつてHKT48に電撃移籍した指原莉乃

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 この“異常事態”を受けて、「今までにも“卒業ラッシュ”のような時期はありましたが、今回はまたちょっと様相が違います」(同前)と眉をひそめる向きもある。確かに、以前にも不意にメンバーの卒業発表が続いたタイミングがあった。

 「2015年頃に若手メンバーが次々と卒業したことがありました。中には卒業発表から卒業公演までの時間がほとんどないケースもあった。ほとんど前兆もなかったため多くのファンが驚いていました。実は当時、運営から素行の悪いメンバーへの“指導”が行われていたんです。

 著名なメンバーのスキャンダルが相次ぎ、人気絶頂のAKB48にも陰りが見え始めていた頃。ファン離れを食い止めようと、内部調査で異性関係の問題が明らかになった若手メンバーなどがピックアップされていったんです。もちろん自己都合で卒業を選んだ人もいますし、あくまで世間的知名度の低い若手に限るのですが、やむなく卒業となったパターンが多かったようですね」(同前)

 では今年の“卒業ラッシュ”も、スキャンダルの種になるようなメンバーが選ばれた結果なのだろうか?

異性関係や恋愛の問題ではなく…

 「違うと思いますね。中には度重なる遅刻をするような人もいるそうですが、異性関係や恋愛にまつわる問題では特にないようです。今年はより“肩叩き”の意味合いが強いのでは。これ以上所属していても本人のためにもならないという判断があったのではないでしょうか」(同前)


現在はフリーランスの前田敦子

 今年の卒業発表メンバーの中に、全国47都道府県の代表から構成される「チーム8」出身のメンバーが多いことも、今のAKB48の事情をよく表しているという。

 「14年の結成時は大企業のトヨタなどがスポンサーにつき、全国各地のテレビ局も協力態勢にあったチーム8ですが、グループ全体の勢いが落ちるに伴いスポンサーも離れ、メディアの露出も減っていきました。メンバーの入れ替わりだけは何とか続けていたのですが、今年4月末をもってチームとしての活動を休止したのです」(広告代理店関係者)

 全国各地にメンバーがいるチーム8は画期的な存在だったが、グループ運営に金銭的な余裕がなくなるにつれて“足かせ”となっていったのだ。

 「それこそ全盛期は、チーム8にまつわる地方の活動に、特に業務もないのにベテランスタッフが旅行気分で帯同するなど“バブリー”な状況もありました。採算も気にせず、ショッピングモールなどでガンガン興行も打っていましたね。いざ振り返ってみると、交通費やホテル代など、かかる経費が半端じゃないんですよ。AKB48の全体ライブや握手会などのイベントにも参加していたため、“負債”は膨らんでいくばかり。単純に抱えきれなくなってしまったんです」(同前)

長年続いた「チーム制」も休止へ

 さらにはチーム8だけに限らず、長年続いた「チーム制」も休止する。4月のコンサートで、今年秋からを目処に、初期からグループの代名詞でもあったチーム制・キャプテン制を休止すると発表されたのだ。

 「AKB48は2005年に高橋みなみ、前田敦子ら『チームA』から始まった。大島優子ら『チームK』とのバチバチのライバル関係があり、渡辺麻友さん(現在は引退)や柏木由紀ら『チームB』も加わり……。異なる魅力のメンバー達を一目見ようと多くのファンがついていった。チーム制はAKB48の原型であり、歴史そのものなんです」(前出・グラビア担当者)


大島優子

 そのチーム制が休止されると言うのだから、やはりただ事ではない。

 「やはり経費削減の意図があるのでしょう。チーム8の休止で多くのメンバーが卒業したことを踏まえても、秋のチーム制休止以降にも卒業発表が続く可能性は十分にあります。すでに年始から卒業について運営から打診されているメンバーも多いと聞きますし。握手会やグッズ販売の売り上げが見込めるメンバーを中心に残留させ、より組織を“筋肉質”にしていく。昨年加入した17期生、今年加入した18期生にも有望な若手がいますからね。生き残るための“痛みを伴う改革”といったところでしょう」(同前)

 新たな“卒業ラッシュ”の到来とチーム制との別れ。AKB48が今年も新たなフェイズを迎えている。


前田敦子と篠田麻里子

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