乃木坂46、齋藤飛鳥センター新曲選抜18人発表 林瑠奈が初選抜 阪口珠美＆早川聖来が復帰

こ〜んばん〜は

 

乃木坂46の31stシングル「ここにはないもの」でセンターを務める齋藤飛鳥

　アイドルグループ・乃木坂46 の通算31枚目シングル「ここにはないもの」（12月7日発売）の選抜メンバー18人が、6日深夜放送のテレビ東京系レギュラー番組『乃木坂工事中』（毎週日曜　深0：00）で発表された。前日に行われたYouTube生配信で既報のとおり、今作がラスト参加となるエースの齋藤飛鳥（24）が8作（3年半）ぶり5回目のセンターを務める。

　前日のYouTube生配信では、齋藤をセンターにした「ここにはないもの」が初披露されたが、番組では改めて、フォーメーションを含めて選抜メンバーを発表。4期生の林瑠奈（19）が初選抜入りし、3期生の阪口珠美（20）が8作ぶり、4期生の早川聖来（22）が2作ぶりに返り咲いた。

　初選抜の林は「私が（選ばれるくらい）飛び抜けてよかったところってあったかな？って、見つけられないですけど、自分の中でもアンダーでライブをすることで成長できた部分があるとは思っているので、アンダーでも選抜でもどっちにもいてほしいなって思ってもらえるくらい、今まで自分の身につけたものを最大限に発揮して、より成長していけたら」と語った。

　前回齋藤がセンターを務めた「Sing Out!」以来の選抜復帰となった阪口は「選抜が目標で毎回やってきてましたけど、今回もダメだろうなって、ちょっと思っていたから…。これ以上、何を頑張ったらいいんだろうってずっともがいていたので、でも、いつでもいけるように準備はしていました。すごくうれしいです」と喜びをかみしめた。

　ラスト参加シングルでセンターを務める齋藤は「思ったよりスッキリはしています。とにかく私は、逐一ファンの人に『変化を受け入れてください』っていう役目をやってきた気がして、勝手にですけど。私が抜けて変化することがあれば、それはそれできっとステキなんだろうし。送り出していただくっていうよりは、最後にみんなが楽しくやってるとこを見せてほしいなという気持ちです」と語った。

　作をもってグループを卒業する齋藤は、年内いっぱいで活動を終了。卒業コンサートは来年に開催予定となっている。

　選抜メンバーとフォーメーションは以下のとおり。

■乃木坂46　31stシングル選抜メンバー＆フォーメーション
3列目：柴田柚菜、岩本蓮加、阪口珠美、筒井あやめ、早川聖来、林瑠奈、弓木奈於

2列目：田村真佑、久保史緒里、梅澤美波、秋元真夏、鈴木絢音、金川紗耶

1列目：賀喜遥香、遠藤さくら、齋藤飛鳥、山下美月、与田祐希

※ 1～2列目＝11福神

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