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山下美月、モデル・俳優・アイドル分野で多忙を極める活躍ぶり 尋常ではない勢いで磨きをかける個のブランド力

2023年04月30日 11時45分00秒 | 乃木坂46

こ〜んにち〜わ

CanCam 2023年5月号


 山下美月の勢いが止まらない。乃木坂46の32ndシングル『人は夢を二度見る』センター、専属モデルを務める『CanCam』2023年5月号の表紙、4月28日からは出演ドラマ『弁護士ソドム』(テレビ東京系)がスタート。朝ドラ『舞いあがれ!』(NHK総合)出演で認知度を広げ、Instagramのフォロワーは100万人の大台を突破。「アイドル」「モデル」「俳優」という枠を縦横無尽に飛び越えながら、山下美月という個のブランドを更新し続けている。本記事では、『舞いあがれ!』の撮影が佳境に入り、山下としてもさらなるフェーズに入っていった2023年からを中心にして、彼女の今に迫っていきたい。

女性が憧れるモデルに

 8回目のソロ表紙を飾る『CanCam』2023年5月号では、「山下美月、大解剖!」と題して28ページの大特集が組まれている(驚くことに山下の掲載ページ自体はほかにもある)。累計19万部の大ヒットを記録した1st写真集『忘れられない人』の制作チームということで、今の山下を多角的に紐解く、愛のこもった丁寧な企画ページだ。中でも、彼女の転機を見守ってきた8人にインタビューを行った「私の知る“山下美月”」に掲載されている母親からのコメントは必読の内容である。

 「モデル」という大きなカテゴリの中では、山下が出演する「チョコラBB」のCMや「Hard Rock CAFE × NAVE」コラボイベントもそれに当てはまるが、山下は今年2月よりファッションブランド「RESEXXY」のイメージモデルに起用されている。3月に開催されたファッションイベント『第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER』には、「RESEXXY」を着てランウェイに登場。山下が着用したアイテムは予約殺到、公式サイトはアクセス殺到でサーバーがダウンするなど、同性からも憧れられる存在になっている。


朝ドラ出演を経て、俳優としてさらなる飛躍へ

 名実ともに山下美月という役者を大きく飛躍させた『舞いあがれ!』への出演。山下が演じた久留美もまた、ヒロインの舞(福原遥)や貴司(赤楚衛二)と同じく、向かい風に負けずに、たくましく生きたキャラクターだった。一本の芯が通った久留美は父・佳晴(松尾諭)を支えながら、やがてフライトナースとしてドクターヘリに乗る道を選択する。もともと久留美という役は、オーディションで落ち着いた話し方をする山下の姿が決めてとなりオファーが来たという経緯(※1)があるが、物語終盤の夢をもう一度見るという展開は乃木坂46「人は夢を二度見る」のメッセージとリンクしてもいる。

 2023年に入ってからの出演は、『舞いあがれ!』のほかにも、『スタンドUPスタート』(フジテレビ系)と現在放送中の『弁護士ソドム』があり、『CanCam』の特集の一つで山下の1週間に密着した「24H/1W」を読むと、『スタンドUPスタート』の撮影と一緒に『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』のライブリハーサル、さらに32ndシングルの制作とが並行して走っていたことが分かる(もちろんそれだけではなく、ほかにも番組出演やイベントなど盛りだくさん)。『舞いあがれ!』と『スタンドUPスタート』は人物設定において重なる部分も多くある役だが、後者においてはより感情を露わにした哀しみの涙が演技として光っていた。『弁護士ソドム』で演じるのは変装が得意な元結婚詐欺師。山下は「可愛く愛らしいキャラクターにしたいと意気込んでおりますので、今作のスパイスとなるよう全力で演じたい」とコメントしている。


山下美月にとっての「アイドル」とは



 乃木坂46加入から7年目に突入した3期生。秋元真夏、鈴木絢音の1・2期生が卒業した大きな転換点の直後にリリースされたのが、山下と久保史緒里の“くぼした”コンビがダブルセンターを務める32ndシングル『人は夢を二度見る』だ。紛れもなく山下自身が「人は夢を二度見る」の体現者であり、「アイドル活動をやりながら1年間ドラマに出続けるという道を作れたことはよかったなって思います」(『TRIANGLE magazine 01』より)と朝ドラ出演がグループやメンバーの道標となっている実感を語っている。

 インタビューでは多岐に渡る活躍を見せる山下に、今一度「アイドルとは?」という質問がされることは多い。

 「理想の「アイドル山下美月」を演じているところがあったんですが、今はそれを突き抜けた感じがちょっとあって。ありのままの自分とまでは言えないけど、すごく自由に、楽しめている感じ。いい意味で、深く考えないようになったのかな。」(『CanCam』2023年5月号より)

 アイドル観をアップデートしながら、ストイックに、それでいて一つひとつの仕事を楽しむ心を持つ。惜しみない努力の向かい側にいるのは、ファンの存在。山下にとってのアイドルとは本職である。

※1:https://realsound.jp/movie/2022/10/post-1143756.html

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