こ~んばん~わ
櫻坂46田村保乃(25)が、放送中のテレビ東京系ドラマ「Qrosの女 スクープという名の狂気」(月曜午後11時6分)に出演中だ。連ドラ初出演で、ハードなストーリーの中でほっと一息つく視聴者の癒やしとなっている。22日には写真集「隣の席になりたい」も発売。美貌と親近感を兼ね備えたアイドルとして、活躍の場を広げていく。

ドラマ「Qrosの女」で主人公の妹役を演じる櫻坂46の田村保乃
■癒やしの存在に
■癒やしの存在に
初めてドラマ収録の現場に臨んでいる。以前はソロの活動は得意ではなかったが、心境は変化した。「もっと緊張してカチコチになったらどうしようと思ったんですけど、これまでのいろんな経験のおかげで少し慣れてきたのかもしれません」と優しい笑みを浮かべた。
劇中では、主人公の週刊誌敏腕記者、栗山孝治(桐谷健太)の妹、志穂を演じる。きょうだいで同居しており、桐谷と一緒のシーンが多い。「本当にお優しくて、すごくプロフェッショナルな方。いろいろ考えて、皆さんと意見を出し合ってスムーズに動けるようにしていて。緊張もほぐれましたし、勉強になりました」と感謝した。
タレントのスキャンダルや芸能界の闇を追う栗山に焦点を当てた物語だが、志穂が登場するシーンでは、兄とのほほ笑ましいやりとりが描かれている。「シリアスなドラマの中でもある意味異質なシーンになると思うので、見てくださった方々の癒やしの存在になれたらいいなと思いますし、どうやって物語に絡んでいくのか楽しみにしてほしいです」と呼びかけた。
「主人公にも過去があって、未来があって、今があって。周りの人たちにも過去や背景があって。目に見えているものが全てではないんだな、って感じ取っていただけるきっかけになるような作品だと思います」

ドラマ「Qrosの女」に出演する櫻坂46の田村保乃
■山﨑天から絶賛

ドラマ「Qrosの女」に出演する櫻坂46の田村保乃
■山﨑天から絶賛
ドラマ放送中の22日にはセカンド写真集も発売される。米サンタフェで撮影した1冊のタイトルは「隣の席になりたい」。秋元康総合プロデューサーから出された候補の中から、自身が選択したという。「迷ったんですけど、一番近くで見てくださるファンの方々に喜んでいただけるというか、親近感を感じていただけるんじゃないかと思いました」と説明した。
整ったルックスで近づきがたさすら感じさせる美貌を持ちつつも、時には関西人らしいボケも見せ、親しみのある笑顔も魅力だ。同期の山﨑天(19)からは「写真集の表紙、どれも本当にかわいかった! 『隣の席になりたい』? それなーっ!!」と絶賛されたという。「昔から一線引かれたくないというか、親近感のある人でいたいと思っているので、親近感という言葉をいただけるのはうれしいです」と述懐した。

櫻坂46の田村保乃
■向上心メラメラ

櫻坂46の田村保乃
■向上心メラメラ
23日には櫻坂46の新曲「I want tomorrow to come」が発売される。「すごく展開が大きい曲です。櫻坂46の曲を初めて聞く方も、日本語が分からない海外の方にも、いろんな想像ができる曲だと思います。ラストサビの1人1人の表情や表現にも注目してほしいです」とアピールした。
「11月で加入7年目に入るんですけど、こうして新しいことにチャレンジさせていただけて、ドキドキしたり、緊張したりして、今はそれを楽しいと思えるようになっています。まだまだ自分次第で成長できることがあると思うので、向上心メラメラです!」
身も心も磨かれ、さらに輝きを増していく。
◆田村保乃(たむら・ほの) 1998年(平10)10月21日生まれ、大阪府出身。18年11月、欅坂46(現櫻坂46)に二期生として加入。21年10月発売のシングル「流れ弾」でセンター。愛称「ほのす」「ほの」など。バレーボール歴14年。美容メディア「VOCE」レギュラーモデル。163センチ。血液型A。
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