こ~んばん~わ
山下瞳月
10月27日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。今週の放送では、「櫻坂46 10thシングルヒット祈願」後半が放送された。前半に引き続き、「東京十社めぐり」の残る5社をめぐっていく。
10thシングルヒット祈願2日目、雨にも負けず
「櫻坂46 10thシングルヒット祈願」の後半戦。10月23日発売の「I want tomorrow to come」のヒットを祈願するため、ヒット祈願ロケとして山下瞳月、的野美青の2名が「東京十社めぐり」に挑戦する。
「東京十社めぐり」は東京都内にある指定された十社を全てめぐると願いが叶うというもので、その総距離は約48kmと山手線1週よりも長い。本来は乗り物を使ってめぐる距離なのだが、今回はヒット祈願としてすべて徒歩で周っていく。また途中で追加されたルールとして、「キャンペーンカード100枚を配り切る」という条件も継続中だ。
残り5社で距離は約20km、キャンペーンカードも半分以上が残る状態の2日目。東京大学の赤い門を見ながら、山下は「賢かった時期もあった」と語る。的野は「中学生の時私、オール5とかだった」とほのぼのする会話をしながら歩みを進めていく。都心部ということもあって信号が多く、焦っても自分たちのペースでは歩けないことが続いていた。
ようやく6社目の神田神社に到着。商売繁盛のご利益がある神社でミニ絵馬を張り付けると、足早に7社目の日枝神社へ向かう。7km以上もある長い距離を歩く道すがら、追加ルールのキャンペーンカードを渡していこうと意気込む2人。御茶ノ水駅前に立ち寄って配ろうとするが、シャイな2人は棒立ちのまま動けず困り果ててしまう。
勇気を振り絞って声をかけてみるも、なかなか立ち止まってはもらうまでは至らず。しかし諦めずに声をかけ続けていったおかげで、山下はこの日はじめて1枚を渡すことに成功。その後は3期生ライブに参戦したというBuddies(櫻坂46のファンの愛称)にも出会うといったイベントもありつつ、10枚ほど配ることができた。
時刻は11時過ぎ。「ずっと笑顔で十社めぐれたらいいな」と山下が言うとおり、2人は笑みを絶やさずに歩いていく。そして神田神社出発から1時間30分が経過した頃、7社目の日枝神社に到着。すでに朝から16km以上歩いた2人を出迎えたのは、130段という途方もない長い階段。力を振り絞って登った先には、櫻坂46の3期生・中嶋優月が。
中嶋は2人を応援する3期生全員からの寄せ書きを渡すために来たそう。3期生の絆が詰まった寄せ書きのほか、向井純葉からのメッセージが収められた動画も。初選抜ながら怪我で療養中となる向井からの激励メッセージ、そして寄せ書きに背中を押された2人はふたたび歩き出す。
3期生の絆によって背中を押され、決意あらたに歩き出す2人
8社目の赤坂氷川神社までは1.5kmと、比較的短い距離。無事に到達して絵馬をつけると、9社目の芝大神宮へ向かう。ランチタイムを過ごしつつ、東京タワーを眺めながら忘れずにキャンペーンカードを配り歩いていく。1時間かけて宝くじ発祥の地とも言われる芝大神宮でお参りを済ませ、絵馬も獲得して残るは10社目の品川神社のみだ。
残る21枚のキャンペーンカードを手に、神社が閉まる残り2時間で約5.7kmを歩き切らなければならない2人。8時間も歩いた疲れから歩くペースも落ちてきたところだったが、そこに森田ひかるが駆け付けてくれる。
ヒット祈願ではメンバーからの応援が力になるということを知っている森田も合流し、フロントメンバーが勢ぞろい。頼れる先輩が来てくれたこともあり、的野と山下も安心したのか不安や喜び、グループへの思いを語っていく。
「早くグループに貢献したい」という想いを語りながら歩く3人だったが、ここであいにくの雨が降り出してしまう。9時間も歩き続けたメンバーには過酷な状況に陥りつつ、本来のルートを逸れてカード配りのため商店街へ。
しかし悪天候の影響で、商店街にも人通りは少ない。残り時間を考えれば30分ほどで渡し切る必要があると考え、覚悟を決めた的野。通りにいた外国人の男性に英語で声をかけたのだが、日本語が堪能だった男性から「日本語で大丈夫です」と笑いかけてもらう。カードも快く受け取ってくれため、勢いに乗った2人。なんとかこの場で、キャンペーンカード100枚の配布に見事成功する。
激しくなる雨のなか、なんとか時間内に10社目の品川神社へ到着した2人。10thシングルヒット祈願、今後のグループの発展を最後の神社にしっかり祈願する。そしてミニ絵馬を取り付け、16時37分に「東京十社めぐり」総時間約17時間、移動距離約48.6km、総歩数79,588歩という記録を残して今回のヒット祈願企画を完遂した。
的野美青
過酷なヒット祈願企画を成し遂げた山下と的野
今回の放送は「櫻坂46 10thシングルヒット祈願」後半戦。記念すべき10thシングルは、1期生の大先輩が卒業する門出でもある。そのヒット祈願にかける思いは重く、非常に過酷な道のりの十社めぐりを成功させる大きな原動力となったに違いない。
成し遂げた山下と的野の体力には驚かされたが、先輩が来てくれたときのブースト力にも注目したい。背中を押してくれた森田や松田里奈に勇気づけられ、キャンペーンカードを受け取ってもらうべく奮戦した2人。彼女らにとって、先輩という存在の大きさがいかほどのものかわかるひと幕だ。
次回11月3日(日)の放送については、「穴埋めアンケート企画」「理想のアイドル像が明らかに?」というテロップが表示されていた。メンバーたちの理想像が見られるのか、期待が膨らむ。
櫻坂46
山下瞳月
10月27日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。今週の放送では、「櫻坂46 10thシングルヒット祈願」後半が放送された。前半に引き続き、「東京十社めぐり」の残る5社をめぐっていく。
10thシングルヒット祈願2日目、雨にも負けず
「櫻坂46 10thシングルヒット祈願」の後半戦。10月23日発売の「I want tomorrow to come」のヒットを祈願するため、ヒット祈願ロケとして山下瞳月、的野美青の2名が「東京十社めぐり」に挑戦する。
「東京十社めぐり」は東京都内にある指定された十社を全てめぐると願いが叶うというもので、その総距離は約48kmと山手線1週よりも長い。本来は乗り物を使ってめぐる距離なのだが、今回はヒット祈願としてすべて徒歩で周っていく。また途中で追加されたルールとして、「キャンペーンカード100枚を配り切る」という条件も継続中だ。
残り5社で距離は約20km、キャンペーンカードも半分以上が残る状態の2日目。東京大学の赤い門を見ながら、山下は「賢かった時期もあった」と語る。的野は「中学生の時私、オール5とかだった」とほのぼのする会話をしながら歩みを進めていく。都心部ということもあって信号が多く、焦っても自分たちのペースでは歩けないことが続いていた。
ようやく6社目の神田神社に到着。商売繁盛のご利益がある神社でミニ絵馬を張り付けると、足早に7社目の日枝神社へ向かう。7km以上もある長い距離を歩く道すがら、追加ルールのキャンペーンカードを渡していこうと意気込む2人。御茶ノ水駅前に立ち寄って配ろうとするが、シャイな2人は棒立ちのまま動けず困り果ててしまう。
勇気を振り絞って声をかけてみるも、なかなか立ち止まってはもらうまでは至らず。しかし諦めずに声をかけ続けていったおかげで、山下はこの日はじめて1枚を渡すことに成功。その後は3期生ライブに参戦したというBuddies(櫻坂46のファンの愛称)にも出会うといったイベントもありつつ、10枚ほど配ることができた。
時刻は11時過ぎ。「ずっと笑顔で十社めぐれたらいいな」と山下が言うとおり、2人は笑みを絶やさずに歩いていく。そして神田神社出発から1時間30分が経過した頃、7社目の日枝神社に到着。すでに朝から16km以上歩いた2人を出迎えたのは、130段という途方もない長い階段。力を振り絞って登った先には、櫻坂46の3期生・中嶋優月が。
中嶋は2人を応援する3期生全員からの寄せ書きを渡すために来たそう。3期生の絆が詰まった寄せ書きのほか、向井純葉からのメッセージが収められた動画も。初選抜ながら怪我で療養中となる向井からの激励メッセージ、そして寄せ書きに背中を押された2人はふたたび歩き出す。
3期生の絆によって背中を押され、決意あらたに歩き出す2人
8社目の赤坂氷川神社までは1.5kmと、比較的短い距離。無事に到達して絵馬をつけると、9社目の芝大神宮へ向かう。ランチタイムを過ごしつつ、東京タワーを眺めながら忘れずにキャンペーンカードを配り歩いていく。1時間かけて宝くじ発祥の地とも言われる芝大神宮でお参りを済ませ、絵馬も獲得して残るは10社目の品川神社のみだ。
残る21枚のキャンペーンカードを手に、神社が閉まる残り2時間で約5.7kmを歩き切らなければならない2人。8時間も歩いた疲れから歩くペースも落ちてきたところだったが、そこに森田ひかるが駆け付けてくれる。
ヒット祈願ではメンバーからの応援が力になるということを知っている森田も合流し、フロントメンバーが勢ぞろい。頼れる先輩が来てくれたこともあり、的野と山下も安心したのか不安や喜び、グループへの思いを語っていく。
「早くグループに貢献したい」という想いを語りながら歩く3人だったが、ここであいにくの雨が降り出してしまう。9時間も歩き続けたメンバーには過酷な状況に陥りつつ、本来のルートを逸れてカード配りのため商店街へ。
しかし悪天候の影響で、商店街にも人通りは少ない。残り時間を考えれば30分ほどで渡し切る必要があると考え、覚悟を決めた的野。通りにいた外国人の男性に英語で声をかけたのだが、日本語が堪能だった男性から「日本語で大丈夫です」と笑いかけてもらう。カードも快く受け取ってくれため、勢いに乗った2人。なんとかこの場で、キャンペーンカード100枚の配布に見事成功する。
激しくなる雨のなか、なんとか時間内に10社目の品川神社へ到着した2人。10thシングルヒット祈願、今後のグループの発展を最後の神社にしっかり祈願する。そしてミニ絵馬を取り付け、16時37分に「東京十社めぐり」総時間約17時間、移動距離約48.6km、総歩数79,588歩という記録を残して今回のヒット祈願企画を完遂した。
的野美青
過酷なヒット祈願企画を成し遂げた山下と的野
今回の放送は「櫻坂46 10thシングルヒット祈願」後半戦。記念すべき10thシングルは、1期生の大先輩が卒業する門出でもある。そのヒット祈願にかける思いは重く、非常に過酷な道のりの十社めぐりを成功させる大きな原動力となったに違いない。
成し遂げた山下と的野の体力には驚かされたが、先輩が来てくれたときのブースト力にも注目したい。背中を押してくれた森田や松田里奈に勇気づけられ、キャンペーンカードを受け取ってもらうべく奮戦した2人。彼女らにとって、先輩という存在の大きさがいかほどのものかわかるひと幕だ。
次回11月3日(日)の放送については、「穴埋めアンケート企画」「理想のアイドル像が明らかに?」というテロップが表示されていた。メンバーたちの理想像が見られるのか、期待が膨らむ。
櫻坂46
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