櫻坂46谷口愛季 愛の季節が到来「たくさんエネルギーをいただいています」

こ～んばん～わ


　櫻坂46谷口愛季（たにぐち・あいり＝19）が、水曜シーズンレギュラーとして出演中のTBS系「ラヴィット！」（月～金曜午前8時）で、共演者から「あいりたん」の愛称で親しまれている。エネルギッシュなパフォーマンスでライブでも存在感を発揮。加入2年目、愛季の季節が到来する。


櫻ポーズをとる櫻坂46の谷口愛季

■緊張でドキドキ

　シーズンレギュラー就任を伝えられても、しばらく信じることができなかったという。「エープリルフールが近かったので…本当なのかなと思って。ドッキリじゃないかな、って」と笑った。「実際にスタジオに入って、やっと実感して。すごくうれしかったです」と振り返った。

　過去にも田村保乃（25）や守屋麗奈（24）ら先輩や同期のメンバーが出演してきた。「櫻坂46のメンバーが続けて出させていただいているので、しっかりバトンをつないでいきたいです」と笑顔で拳を握った。

　明るいキャラクターで、MC川島明（45）らから「あいりたん」と呼ばれる。「皆さん朝からすごいパワフルで、爽やかにあいさつしてくださるので、たくさんエネルギーをいただいています。ちょっと失敗しても助けてくださるので、精いっぱいお返ししたいです」と感謝した。

　「最初は緊張でドキドキしていたんですけど、最近は言いたいことをちゃんと考えられるようになってきたので、少し成長できたのかもしれません。実家の家族は見逃し配信とかで見てくれていて、ママ友の方も『今日の愛季ちゃんよかったね』とか言ってくれているそうなので、ありがたいです」


ラヴィット！ポーズをとる櫻坂46の谷口愛季

■来月東京ドーム

　櫻坂46としては6月15、16日に22年11月以来の東京ドームコンサートを控えている。昨年1月に加入した谷口ら三期生にとっては初の東京ドーム公演だ。「前回はまだ私たちがオーディションを終えて正式加入する前だったので、見させていただきながらも自分が中に入れている姿が全然想像できませんでした。今回は心の底から楽しみたいです」と意気込んだ。

　ライブ両日ともステージバック席まで開放するなど、満員のファンで埋め尽くされる予定だ。「たくさんの方にお会いできるのが本当に楽しみです」と喜んだ。151センチと小柄ながら、ダイナミックなパフォーマンスが持ち味。「櫻坂46は結構平均身長が高めだと思うので、その分私も倍くらい腕を伸ばすような気持ちで大きく動きたいです。『谷口愛季だ』って思ってもらえる存在感を出したいです」と力を込めた。

　「同期も先輩方も、本当に尊敬するところしかない人が集まっていて、全員がいい距離感で相談し合える関係性で、すごくいい空気感だと思います。このまま東京ドームまで駆け抜けていきたいですし、その後もさらに勢いを増すぐらい頑張っていきたいです」

　「愛季」と書いて「あいり」と読む。「季」を「り」と読ませる由来について「おばが、たまたまパソコンで調べて見つけたらしいんですけど、実はいまだに結構半信半疑です」と笑顔で告白した。「でも、この子は季節の『季』で『り』って読むんだ！　って覚えてもらいやすいと思うので、珍しい読み方でよかったです。結構気に入っています。いつか自分の季節が来るように、頑張りたいです！」とうなずいた。

　春夏秋冬、全力で伸び盛りの19歳だ。


ラヴィット！ポーズをとる櫻坂46の谷口愛季

◆谷口愛李（たにぐち・あいり）2005年（平17）4月12日、山口県生まれ。6月26日発売の新曲「自業自得」で3作連続選抜入り。愛称「あいり」「あいりたん」など。151センチ、血液型O。   

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