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[各グループ推しメン] 乃木坂46→与田祐希 日向坂46→佐々木美玲 櫻坂46→守屋麗奈

“あざとかわいい”一ノ瀬美空、“二刀流”谷口愛季、“トリッキー”山下葉留花……3坂道グループのバラエティ面も担う期待の新期生

2023年06月05日 23時53分00秒 | 坂道グループ

こ~んばん~わ


 3坂道の新期生(乃木坂46 5期生、櫻坂46 三期生、日向坂46 四期生)が、それぞれのグループの冠番組で露出が増加。特に乃木坂46や日向坂46は番組の雰囲気にも慣れてきたのか、ファンから個性を発見されるメンバーも目立つようになった。


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 乃木坂46 5期生はグループに所属してから1年以上が経過。5期生の冠番組『超・乃木坂スター誕生!』(日本テレビ系)ではコントに挑戦するなど、着々とキャリアを積んでいる。菅原咲月、冨里奈央、五百城茉央らが活躍を見せる中、『超・乃木坂スター誕生!』で特にバラエティ力を発揮しているのが、一ノ瀬美空。そのあざとかわいさを武器にボケを連発し、MCのオズワルドからモノマネの無茶振りをされても臆することなく対応する。同番組にて、MCから「早口言葉が得意か」と振られ、一ノ瀬が「得意です」と挑戦するもいきなり失敗してしまう流れなど、フリとオチをしっかりつけている様子も印象的だった。天然なのか、意図的なのかはわからないが笑いのセオリーを理解し、常に仕掛ける姿勢を持っている。そうした才能はバラエティ番組だけでなく、朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)でも発揮。一ノ瀬は月曜レギュラーに就任し、司会の安住紳一郎アナと軽快なやり取りを見せている。日向坂46の松田好花、櫻坂46の松田里奈といったトーク力の高い『THE TIME,』レギュラーメンバーの中で、5期生の一ノ瀬が選ばれたということが期待の表れではないだろうか。

 これから幅広いジャンルでの活躍が期待されるのが、“てれぱん”の愛称で知られる池田瑛紗。東京藝術大学に進学したことでも話題の才色兼備だが、番組では“不思議系キャラ”として愛されている。おっとりとした雰囲気と口調でメンバーやMCからイジられるポジションだが、『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では5期生の中で先陣を切って企画に参加する積極性もあり、得意の“一人ミュージカル”を振られた時は躊躇なく演じる度胸も兼ね備えている。また、『5期生 お見立て会』の時から絵画を特技として挙げており、冠番組でも本格的にそのセンスを披露。そのアピールが実ったのか、昨年10月からアートバラエティ番組『小峠英二のなんて美だ!』(TOKYO MX)で5期生初の単独レギュラーを務める。芸大に合格したこともあり、芸術方面の仕事や活躍にも期待がかかる。また、頻繁に更新するブログもユーモアに溢れており、どんどん自分の世界を確立している印象だ。異色のバラドルとして引っ張りだこになっていくだろう。

 日向坂46の四期生はバラドルの宝庫だ。研修合宿では、“大喜利”や“ぶりっ子”などを練習していたことが明らかになっているが、冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京/以下『ひなあい』)に登場した当初からその腕前を発揮。メンバーが初めて「SHOWROOM」で配信を行った際は、全メンバーが1時間に渡って饒舌にソロトークをこなしていたことに驚かされた。

 中でもリアクションの良さで印象的なのが山下葉留花。パッと見は綺麗なお姉さんといった雰囲気で、四期生唯一の社会人経験のあるしっかりもののイメージだが、中身は同期生きっての天然キャラ。初めて会ったヘアメイクのスタッフに鳥のフンが3回落ちてきた話をしたこと、バナナを持ちながら「これいいメロンだよ」と発言したこと、先輩の山口陽世に「山口陽世さんの山口の“口”のなかに2人で入ろうという話をしました」という奇抜なエピソードまで。トリッキーなキャラクターには、番組MCの春日俊彰(オードリー)も困惑するほどだ。天然キャラは少なくないが、山下の場合はどのエピソードも楽しそうにトークをするだけではなく、リアクションを含めた受け身がとれるところもバラドルとしての可能性を感じる。

 バラエティ面で一番安定感があるのは平尾帆夏。『ひなあい』では平尾先生と呼ばれており、同番組でのエピソードトークはもちろんのこと、四期生の冠番組『日向坂になりましょう』(Lemino)にて、なすなかにしから街ブラロケのイロハを学ぶ回でも活躍。登場シーンのアイデアや食レポで自分の持ちネタである“ひら砲”を挟んだほか、ロケ交渉からバイト姿で戻ってくるというボケを見せるなど、学んだものを自分でアレンジして実践できるバラエティスキルには目を見張るものがある。また、企画やフリに対してのやり切る姿勢、番組に前のめりでありながらゲストと落ちついて会話ができる器用さにもタレント性の高さを感じる。その丁寧な言葉遣いなどは情報番組やロケに活かせるように思うし、本番での肝の据わり方は四期生の中でも一つ頭が抜き出ている。バラドルとしてオールラウンダーな人材に成長していくはずだ。

 他にも四期生随一のトリックスターの岸帆夏や、すでにNHK Eテレ『NHK 高校講座 情報I』で単独レギュラーを務める正源司陽子など、日向坂46の特色をすでに継承しているメンバーも多い。

 櫻坂46 三期生に関しては、冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京)への出演回数が少なく、SHOWROOM配信なども未経験なので、バラエティに対するポテンシャルはまだまだ未知数。ただその中でも、番組初登場時に即戦力のバラエティ対応をしていたのが谷口愛季だ。中には涙を流すほど緊張しているメンバーがいるなか終始笑顔で自己紹介。好きなお笑い芸人であるジョイマンのネタを披露し、2文字の名前なら韻を踏めるということで即興で「武元唯衣、痒い」を披露し笑いをとる。そこからさらに「小林由依、痒い」と天丼テクニックを見せたほか、最終オーディションのエピソードトークでしれっと秋元康のものまねを挟むなど、バラエティ向きの強心臓を備えている。それ以上に、先輩たちのトークに対するリアクションもしっかりできているところや、楽屋で井上梨名を攻略する企画では指令通りに躊躇なくボケ倒す堂々とした姿を見せるなど、逸材ぶりを発揮している。

 三期生楽曲「夏の近道」ではセンターを務め、櫻坂46展『新せ界』のキービジュアルに選ばれるなど、正統派とバラドルの二刀流的なポジションを確立できるのではないだろうか。そんな谷口に、運動能力テストでのブリッジの記録に負けたくないとライバル心を燃やし挑み続けた遠藤理子。彼女の競争心はバラエティ企画で伸びていきそうだし、高跳びにおいてバーに届かない位置でジャンプする山下瞳月のリアクションなども秘めたるポテンシャルを感じた。

 坂道グループは冠番組外のバラエティ番組に呼ばれる機会も多く、先輩メンバーも自身のホームグラウンドでまずは個性を発揮し、そこから仕事の幅を広げた実績が多い。新期生たちはそんな先輩を見てグループに加入してきたメンバーが多いだけに、飲み込みの早さや対応力が高いことにも頷ける。音楽活動はもちろん、バラドルとして大成するメンバーにも期待したい。

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