日向坂４６世代交代のカギ握る〝逸材ぞろい〟の４期生 総勢33人、坂道を駆け上がる勢い！

こ～んばん～わ



新陳代謝が進む日向坂46。４期生（前列左から）宮地すみれ、清水理央、小西夏菜実、（２列目左から）山下葉留花、正源司陽子、藤嶌果歩、竹内希来里、（後列左から）平岡海月、石塚瑶季、平尾帆夏、岸帆夏、渡辺莉奈


　日向坂４６の今後は、フレッシュな逸材たちがカギを握っている――。

　１３日に東京・国立代々木競技場第一体育館で全国ツアー千秋楽公演を行った同グループ。中盤では、９月に加入した、最年長２０歳から最年少１３歳の４期生１２人がファンの前にお披露目。ステージで一人ひとり初々しいダンスを披露した後、最新シングル「月と星が踊るＭｉｄｎｉｇｈｔ」に収録された４期生楽曲「ブルーベリー＆ラズベリー」を初パフォーマンスした。

　キャプテンの佐々木久美（２６）は「ようこそ、いらっしゃいませ！」と笑顔で迎えると、他のメンバーも「かわいかった～！」とメロメロだ。

　ステージで先輩メンバーと並んだ４期生１２人は一人ひとり自己紹介。岸帆夏（きし・ほのか＝１８）は「早く先輩方のようなパフォーマンスができるように精一杯頑張ります！」と話せば、４期生楽曲「ブルーベリー＆ラズベリー」でセンターを務めた清水理央（しみず・りお＝１７）はファンからの拍手に「皆さんにお会いできるのが楽しみだったので、うれしいです」と笑顔を見せた。

　５万１０３８通もの応募を勝ち抜いた“逸材ぞろい”。今年３月に念願の東京ドーム公演を実現させたグループにあって、早くも重要な役割を担うことになりそうだ。

「日向坂４６は１９年に改名する前は１５年から『けやき坂４６』として活動しており、メンバーのキャリアは長い。キャプテンの佐々木は２６歳、最新シングルのセンターを務める齊藤京子も２５歳です。グループに勢いがあるうちに世代交代をしなければならない面もあり、４期生にかかる期待は大きい」（芸能関係者）

　総勢３３人になった日向坂４６。佐々木は「３３人になっても日向坂らしく頑張りたい。どうぞよろしくお願いします！」とファンに呼びかけた。

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