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『ラヴィット!』ファミリーのバトンは井上梨名から大沼晶保へ 櫻坂46の“バラエティ担当”に受け継がれるDNA

2023年07月13日 17時15分00秒 | 櫻坂46
こ〜んにち〜わ


 6月28日、櫻坂46の井上梨名が『ラヴィット!』(TBS系)のシーズンレギュラー最終日を迎え、7月6日にはその後任として大沼晶保が就任したことが発表された。これまで同番組では櫻坂46から田村保乃や守屋麗奈、増本綺良らがレギュラーを務め、その個性を発揮してきた。このところバラエティ番組での活躍が目覚ましい櫻坂46の中でも、井上と大沼はバラエティ担当として存在感を発揮しているメンバーだ。



櫻坂46『Start over!(Type-A)』


 2021年以降、井上は『しくじり先生 俺みたいになるな‼』(テレビ朝日系)や『にゅーくりぃむ』(テレビ朝日系)、『ブイ子のバズっちゃいな!』(テレビ朝日系)、『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』(フジテレビ系)、『東大王』(TBS系)など、多くの番組に出演し、そのバラエティ力を発揮してきた。


 中でも井上のバラエティ力が開花したのはグループの冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京/以下、そこさく)でのこと。去年の6月19日に放送された「井上プレゼンツ!味覚音痴クイーン決定戦」で、味覚に自信があるという井上が散々メンバーを罵っておきながら、最終的には自身が味覚音痴クイーンに輝いてしまうという盛大なフリを演出してスタジオを爆笑の渦に包んだ。翌週に放送された「隠れたスターを探せ!三つ巴クイズバトル!前半」でも、正しい番組のロゴを選択する問題で井上だけが誤答をするという大失態をおかしてしまい、スタジオを騒然とさせた。2週続けて大きなインパクトを残した井上の活躍もあり、櫻坂46ファンの記憶に残る回となっている。

 井上のバラエティ力の根幹にあるのは豊かなリアクションだ。今年4月からレギュラーを務めた『ラヴィット!』では、番組恒例の電気イスの洗礼を受けた井上。ビリビリの衝撃で両手を上げて地面に倒れた井上は目を見開きながら驚き、バラエティとしては満点のリアクションでスタジオを盛り上げた。そもそもビリビリを受ける前から顔をゆがめており、その表情の豊かさはバラエティ向きだと実感させられた。


 『ラヴィット!』のMCを担当する川島明(麒麟)は、井上の卒業に際して「初登場のときから櫻の名にふさわしい明るさを添えてくれたいのりちゃん。最後まで“Start over”しなくてもいい見事な立ち振る舞いでした」といった言葉を送っていた。柴田英嗣(アンタッチャブル)や盛山晋太郎・リリー(見取り図)など、お笑い芸人が出演する中でも、負けないリアクションと明るさで番組を盛り上げていたのが井上だった。朝の憂鬱な気分を晴らしてくれるスパイスのような役割を担っていたように思う。8月27日に開催される番組主催の音楽フェス『LOVE IT! ROCK 2023』では守屋麗奈とともに出演することが決定しており、どのような化学反応が起こるのか今から楽しみだ。



 そんな井上のバトンを受け取って、「ラヴィット!ファミリー」木曜日担当に就任したのが大沼だ。2022年以降じわじわと単独でのテレビ出演も増えていき、2023年は『くりぃむナンタラ』(テレビ朝日系)や『今夜はナゾトレ』(フジテレビ系)に出演。『今夜はナゾトレ』で大沼が大好きだというMCの上田晋也(くりぃむしちゅー)の例えツッコミを披露した際には、上田に「あの子共演NGね」と言わしめ、大きな爪痕を残した。

 漁師の娘であり、昨年12月には二級小型船舶操縦士免許を取得したことを明かした大沼。同期の藤吉夏鈴からは「大不思議」というキャッチコピーをつけられるなど“不思議ちゃん”な印象のある大沼の魅力は、なんと言っても予測不可能性だろう。遡れば、欅坂46時代の冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京)での企画「運動能力チェック」の反復横跳びにも表れていたが、大沼がブレイクを果たしたのは『そこさく』の企画「櫻坂46 三つ巴バトル!後半」においてのこと。目隠し状態で出番を待っていた大沼が不自然な前傾姿勢を取ったことでスタジオは爆笑に包まれた。これをさらに面白くしているのは大沼が無自覚でやっているということだ。他にも「ジブリ映画を被らずにフリップに書け」というお題に対してホワイトボードいっぱいの大きな文字で「ダンゴムシ」と書いたり、ゲストの大久保佳代子と「叩いて被ってジャンケンポン!」対決を行った際には遠慮せずに思い切りハンマーを振りかざしたりと、予測不可能な笑いを提供してきた。

 今回の『ラヴィット!』では、「『セットとか壊さないように気をつけなさい』って言われました」と井上からアドバイスをもらったことを明かすと、川島に「全然ぶっ壊していただいて結構です。すぐ直しますから」と返され、初っ端から笑いを取っていた。さっそく電気イスの洗礼を受けた大沼はあまりの衝撃から前方に突っ伏すように倒れ、共演者から「スーパーカーみたい」とツッコまれるなど、初回放送にも関わらず“大不思議”な魅力を発揮。最初から想像以上の弾けっぷりで驚かされた。川島ら共演者の櫻坂46メンバーに対する期待のハードルが大きくなっているにも関わらず、それを超えてくる大沼はさすがと言うほかない。すでに共演者には大沼の人物像が伝わっただろうし、今後はより自分の個性を出しやすくなるだろう。個人的には大沼渾身の“沼ソング”をぜひスタジオで披露してもらいたい。

 『ラヴィット!』のレギュラーを通して、櫻坂46のバラエティ力がフォーカスされる機会が増えるのは嬉しいことだ。井上と大沼の二人は櫻坂46が芸人とコントを披露する番組『サクラミーツ』(テレビ朝日系)にもレギュラー出演しており、芸人との絶妙な化学反応を見せている。『ラヴィット!』出演が、櫻坂46の飛躍につながることに期待したい。


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