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櫻坂46 三期生メンバー紹介(前編) 的野美青、小島凪紗、中嶋優月……美術や楽器から動物・星座好きまで、ユニークな個性

2023年01月19日 15時29分00秒 | 櫻坂46

こ〜んにち〜わ


 櫻坂46に新たに加入した三期生が1月6日より毎日12時に発表され、全11名のうち9名が出揃った(残り2名は学業の都合により3月以降の発表)。本稿では、櫻坂46の公式YouTubeチャンネルに投稿されたメンバーそれぞれのVlogをもとに、前半後半の2回に分けて一人ずつ紹介していく。


的野美青(まとの みお)


 トップバッターは、小学生の時に歌番組で「サイレントマジョリティー」を聴いて欅坂46を知ったという的野美青。福岡県出身、高校1年生16歳の的野は、その若さとは裏腹に終始落ち着いた様子で自分の生い立ちを話す。昔から人とコミュニケーションを取るのが苦手で、自分から積極的に何かをすることがなかったというが、冷静に喋る姿にはしっかりとした芯を感じる。まさに「サイレントマジョリティー」のように、意志の強いメッセージ性のある楽曲に命を吹き込む存在となりそうだ。

 部活もしておらず、趣味もなかったという的野は「自分はこのままだと何もないな」と思い、中学2年生の時にイラストを描き始めたという。櫻坂46で絵の才能があるメンバーと言えば、森田ひかるや独特の眼の絵でファンを驚かせた山﨑天などが思い浮かぶが、的野の絵は誰とも似ていないタッチで、その腕前は見事というより他ない。

 的野はほぼ毎年イルミネーションを見に行ったり、学校帰りにも行っているという博多駅から撮影を始め、中洲を通り、博多湾に面した百道浜へ移動すると、大好きなサーモンいくら丼を頬張った。好きな四字熟語は「初志貫徹」。目標は「誰かに元気を与えたい」。特技のイラストについて話している時の生き生きとした表情や、百道浜を紹介する時のはじける所作、そしてサーモンいくら丼を口に運んだ時の嬉しそうな笑顔は、すでに一端のアイドルである。



小島凪紗(こじま なぎさ)


 2番手は、幼稚園の頃から昨年3月までずっとピアノを習っていたという小島凪紗。長野県出身、高校2年生17歳の小島は、新雪の積もる一面真っ白の長野市にて撮影を開始した。元々ドッジボールなどの球技が大好きで、小学校の時は雪合戦をよくしてたらしいが、高校生になってからはそれもなくなったという。しかしそんな幼い頃の名残が、今でも雪玉を握った時の明るい笑顔にまだ残っている。

 善光寺に移動し、参拝しておみくじを引いた後、仲見世通りのお店へ。そこで大好きなみたらし団子と野沢菜入りのお焼きを食べた小島は、幸せいっぱいといった表情を浮かべた。お焼きは昔、祖母によく作ってもらっていたため大好きなのだとか。

 最後に小島は、辺り一面銀世界のど真ん中で得意のピアノを披露した。それまでの天真爛漫さとは打って変わって、ピアノを弾く時の表情は真剣そのもの。すると演奏中に、背後の雲間から爽やかな青空が広がった。天気を味方につけるあたりにも大器の片鱗をうかがわせる。混じり気のないその笑顔と真っ直ぐな眼差しには欅坂46の「世界には愛しかない」がよく似合いそうだ。



中嶋優月(なかしま ゆづき)


 中嶋優月は、2003年生まれの福岡県出身19歳。小学生の頃に大分県の海沿いの街に住んでいたため自然が好きだという中嶋は、福岡・天拝山の小道を歩きながら撮り始めた。苦手なことは球技。運動があまり得意ではなく水泳もできないらしい。一方、細かい作業が好きで、特にヘアアレンジやネイルが得意だという。大人しい印象を受けるが、その分、細部へのこだわりや緻密さを大切にしそうだ。

 続いて太宰府に移動し、食べ歩きを敢行。八女茶あんの入ったモナカと明太茶漬けを美味しそうに食べる中嶋は、「美味しいものを食べる時間が一番幸せ」と微かに笑みを浮かべてみせた。話題は将来のアイドル像へ。曰く「今はまだ未来の自分の姿が見えなくて、目の前のことを必死に頑張っている」という。また「応援しててよかったなと思ってもらえるようなアイドルになりたい」とも語る。

 歩きながら一語一語丁寧に話す中嶋からは、どこか凛とした空気が醸し出されている。その雰囲気は繊細で穏やか。自然が好きだというのも相まって、背景の緑がよく合っている。大自然に囲まれたステージで欅坂46「二人セゾン」を踊る姿を見てみたい。



小田倉麗奈(おだくら れいな)


 ヨハン・パッヘルベルの「カノン」をバイオリンで華麗に弾きこなす姿からスタートしたのは、東京都出身、高校3年生18歳の小田倉麗奈。麗奈という名前は、櫻坂46にはすでに二期生に同じ字の守屋麗奈がいるが、守屋は“れな”であり、こちらは“れいな”と読む。美しい音色を奏でるその麗しい姿には、文字通り才色兼備といった言葉がぴったりだ。

 小田倉は、小学生の時に塾の先生から「太陽よりもずっと大きくて、ずっと明るい星がある」という話を聞いて興味を持ったことがきっかけで星を好きになったという。向かう先は、関東最大級の望遠鏡がある群馬・ぐんま天文台。チャームポイントの目元にある2つのほくろがこいぬ座に似ていることから、この日は望遠鏡でこいぬ座の星を観に来た。

 星を実際に目で観た小田倉は、満面の笑みを浮かべて「親近感がある」と興奮気味に話した。そして「こいぬ座のプロキオンは一等星。私もその星みたいにキラキラ輝けるよう一生懸命頑張りたい」と活動への意気込みを口にする。アナウンサーのようにはっきりと言葉を伝える姿は、まさに純真無垢。星のように輝パパフォーマンスに期待したい。

 


向井純葉(むかい いとは)


 向井純葉は、広島県出身の高校1年生16歳。大の動物好きだという向井は、保育園の頃に毎年遠足で来ていたという広島・安佐動物公園にて撮り始めた。動物は心が癒されるから全部好きだという。サイやキリンなどの前で楽しそうに撮影を進めていた向井は、途中ゾウが突然鳴いたことに驚き、そのリアクションで視聴者を喜ばせた。

 初めて好きになった坂道グループは欅坂46。「サイレントマジョリティー」のCMを見たのがきっかけだという。そのため櫻坂46に三期生として選ばれたことの実感が湧かないと話す。しかし「夢だったので不安よりは楽しみの方が大きい」と今後の活動への前向きな姿勢を見せた。

 最後に向井は、動物園で特に記憶に残ったというゾウ、サイ、シマウマ、フクロウの4つを切り絵で作ってみせた。切り絵は中学の部活で3年間取り組んだ特技で、細かい作業が好きなため、ずっと集中できるという。完成品はカラフルな仕上がりで、特にシマウマの縞模様が見事に表現されている。二期生の遠藤光莉を彷彿とさせる美術センスのあるメンバーとなりそうだ。動物への愛情と、ユニークな才能を活かし、その魅力を全力で出し切ってもらいたい。



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