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東村芽依&濱岸ひより、自然と笑いを生む絶妙な掛け合い 日向坂46の外に広がるスポーツや演技の活躍も

2022年11月24日 22時20分00秒 | 日記

こ~んばん~わ





 11月13日に『Happy Smile Tour 2022』の千秋楽を迎えた日向坂46。同日に放送されたレギュラーラジオ番組『日向坂46の「ひ」』(文化放送)には東村芽依と濱岸ひよりが出演した。不思議なオーラをまとう独特なトークが面白い放送回となったが、今回はそんな2人ならではの関係性と活躍に注目してみたい。

 クールなパフォーマンスが魅力の一期生・東村と二期生・濱岸は、トークやバラエティとなると、どこか口下手なキャラクターになってユニークな笑いをもたらす。『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系/以下、『ひなあい』)でも、MCのオードリー 春日俊彰が何度も心を開かせようとチャレンジしては、苦戦してきた2人でもある。

 東村は、感情を全て涙で表現すると言われるほど、あまり喋らず行動で示すタイプ。ゆっくりなテンポで話したかと思えば、トークのゴール寸前で切り上げてしまったり、無言ボケでやり過ごすこともしばしばあった。一方の濱岸も『ひなあい』では内弁慶で、意見をなかなか自分から言うタイプではなかった。ただ、それはあくまで“かつての”イメージであり、2人とも実は冷静に周りを見ている一面を持っていて、今では様々な番組でも積極的に自分の持ち味を発揮しているように思う。特に濱岸は、何事に対しても素直に話す人であり、ノリの良さやアイデアを駆使して、無邪気なイタズラ心を露わにするスタイルこそ本来の彼女らしさなのかもしれない。

 そんな2人が先述のラジオで初共演。どちらが番組を進行していくのかを含め、おひさま(ファンの総称)にとっても予想不能な展開となった。「緊張する」と言い合いながら早速“ゲラ”が発動し、1ターン会話するごとに「グフフ」と笑い合う2人。濱岸から「米フェス(『長岡米百俵フェス』)で同じ髪型でしたよね? 嬉しかった」と切り出し、東村が「ひよたん(濱岸)とその日、楽屋違ったし」と言うと、「いや、一緒だったんですけど」と濱岸の冷静なツッコミが炸裂。その後、濱岸がInstagramのプロフィールに“餃子が好きです”と書いて「隠してたんですよ、今まで。餃子が好きって言うのが恥ずかしくて」とコメントしたことに対して、東村が「餃子、発信していったらいいと思う」とアドバイスする場面も。終始フワフワなテンポでトークが進んでいくが、東村が先輩として引っ張り、濱岸も話題を盛り上げていこうする姿勢が伝わってくる、絶妙な掛け合いの回となった。

 岸から「インスタ女王」と呼ばれるほどInstagramを使いこなす東村は、統一された世界観のフォトジェニックな写真を次々とアップし、おとぎ話のような個性を遺憾なく発揮している。対する濱岸は、11月6日、「ミッフィーとおともだち」(市田絢子(ミッフィーの音楽会)、後藤いくり、後藤つくる)に合わせ、佐々木久美、高本彩花、東村、濱岸が踊り、微動だにしない三期生・山口陽世を囲むという動画をアップ。どちらも日向坂らしい和気藹々とした楽しい投稿が多く、2人の内面を知るために、まずはInstagramをチェックしてみるのもいいだろう。


 また2人の個性が発揮されたのが、11月20日放送の『ひなあい』だ。「メンバー愛が強いのは誰だ!秋のG1 日向坂ダービー2022!」と題し、メンバーが様々な企画に挑戦する中で、誰が1位になるのかを当てるというもの。日向坂きっての運動キャラである東村は、まずボレーシュートを決める企画で1位に。次のダンボール早潰しは、積み上げた段ボールを崩さず運ぶまでが競技だったのだが、東村は自分の身長の倍ほどまで高く積まれた段ボールを丁寧に運び、こちらも勝利。自分を“猫”だと言う東村だが、淡々と企画に参加しているように見えて、真剣に勝負に取り組み、その運動能力の高さで期待に応えていく魅力が存分に発揮された。

 また、春日に気づかれずに楽屋の物を盗む楽屋泥棒競争では、濱岸が袖に黒ひげ危機一髪の剣を次々と入れたり、すまし顔で背中に隠したりと、持ち味を活かして企画にしっかりと応えていく。こうした企画でこそ、個性的な笑いを生み出せる2人を見ていると、改めてグループに欠かせない大事な存在に成長していることも感じられた。

 東村は身体能力を活かして、年末の『SASUKE』(TBS系)に2年連続での出場が決定している。昨年は目標に掲げていた番組出演が実現するも、あっという間にチャレンジが終わってしまったが、今年は彼女のリベンジに期待したいところ。濱岸は、コロナ禍で延期となっていた舞台『オッドタクシー 金剛石は傷つかない』の上演が来年1月に決定。女優としての才能はドラマ『ボーダレス』(ひかりTV)で盲目の少女を演じた際に垣間見せていたが、ミュージカルや宝塚が好きな濱岸だからこそ、今作が女優としての大きなターニングポイントになるのは間違いないだろう。年末年始も、東村と濱岸は個性を花開かせて活躍の場を広げていきそうだ。

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