こ〜んばん〜は
乃木坂46が、11月10日放送の『ベストヒット歌謡祭2022』(読売テレビ・日本テレビ系)に出演。卒業を発表した1期生の齋藤飛鳥がセンターとなる卒業前ラストシングル「ここにはないもの」をテレビ初披露した。
齋藤のサイリウムカラーである水色×白に統一された照明の中、涙を薄らと浮かべる齋藤のソロからパフォーマンスはスタート。白い衣装で齋藤を囲うようにメンバーが舞い、3期生の山下美月や4期生の遠藤さくらたちも涙を浮かべる様子が窺え、齋藤は終始笑顔で歌唱した。視聴者から集められた4000枚の写真で作られた巨大モザイクアートが背景を彩り、最後は美しい振り向き顔を見せた。
ファンの想いが詰まったモザイクアートの感想を聞かれた齋藤は「改めて自分が卒業するんだなっていうことと、見てくださってた方たちがとっても温かったんだなというのを感じました」とコメント。モザイクアートはこの日体調不良で欠席した4期生・賀喜遥香がデザインしたことを聞かされると「あら!」と驚いた表情を見せ、「賀喜ちゃんがいないのがちょっと残念ですけど、すごく嬉しいです。メンバーとファンの方の繋がりも感じられて、本当にありがとうございます」と感想を述べる。モザイクアートには細部にまで齋藤の歴史と愛が込められており、改めて卒業を控えた心境について「11年間やりきったな、楽しかったなという気持ちが大きいので、これからファンとしてみんなを見られるのを楽しみにしています」と笑顔で答えた。
SNSでは、「綺麗すぎるよ飛鳥ちゃん」「感動!!」という声と共に、「かっきーデザインのモザイクアートに好きという気持ちが溢れてて素敵でした」など、賀喜のモザイクアートに対する感動の声に溢れた。
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