こ〜んばん〜わ
辞書はどんな存在か質問された鈴木は「よく“家族以上の存在”っていうんですけど、そうすると家族に失礼って言われるので…(笑)」と前置きしつつ、「誰かに言うのは恥ずかしいなとか、こんなこと誰にも言えないなということを相談できる“人”ですかね。たとえば『寂しい』っていうのはこの感情で合っているのだろうか、と聞く感じで辞書を引きます」と辞書愛を熱弁した。
大好きな辞書への“愛”を語った乃木坂46・鈴木絢音=書籍『言葉の海をさまよう』刊行記念取材会
書籍『言葉の海をさまよう』刊行記念取材会に登場した乃木坂46・鈴木絢音
書籍『言葉の海をさまよう』刊行記念取材会に登場した乃木坂46・鈴木絢音
書籍『言葉の海をさまよう』刊行記念取材会に登場した乃木坂46・鈴木絢音
書籍『言葉の海をさまよう』刊行記念取材会に登場した乃木坂46・鈴木絢音
書籍『言葉の海をさまよう』刊行記念取材会に登場した乃木坂46・鈴木絢音
28日に開催する卒業セレモニーで、10年間在籍した乃木坂46を卒業する鈴木絢音(24)が10日、東京・紀伊國屋書店 新宿本店で行われた書籍『言葉の海をさまよう』(幻冬舎)刊行記念取材会に登場した。
本作は、読書家で辞書への強い愛を持つ鈴木と、辞書を作る人々との対談集。辞書出版社の三省堂のバックアップにより、辞書の編纂者、編集者、校正者、印刷会社、デザイナーなど、さまざまな人に話を聞いた様子を一冊にまとめた。また、文学少女の休日をテーマに、さまざまな表情を見ることができるカラー口絵や、対談を通して改めて感じた辞書への愛を語るエッセイも収録されている。
完成した書籍を実際に手に持った鈴木は「喜びをかみ締めています」とうれしそうに語り、「私は辞書の中身が好きで、その魅力に惹かれたんですけど、今回は印刷所や外側を作る方にもお話を伺って、物としての辞書を好きになりました。カバーや文字の配列など、細かいところの美しさも感じられるようになって、より大好きになりました」と笑顔を見せた。
また、読書感覚で辞書を読むという鈴木は「毎晩読ませていただいています」と明かし、「言葉を調べるときだけではなく、どちらかというと、読み物として辞書を読みます」と話す。
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