サパのホテルの部屋からの眺め
フランスの植民地の頃、サパは避暑地として開発されたそうで、中心部にホテルがありましたので、前夜は歩いてナイトマーケットを見に行きました。
早朝からホテルの近くを散策。
ホテルの近くの朝市
夜市は観光客目当ての土産物や手作りの刺繡製品が多かったですが、朝市は地元の人目当ての空心菜や豆類等の野菜を沢山売っていました。
買い物客を待つ間も麻の糸を撚る女性
バックハーでサンデーマーケットを見たり、バンフォー村を散策したりしました。
ラオカイ迄戻って、中国との国境を接している地域の中越友好橋を観光した後、ホテルで宿泊。
翌日、ラオカイからハノイへバスで戻ってきました。往きは真夜中に高速道路を走ったので、景色は見えませんでしたが、帰りは田園風景を楽しみました。
道路わきの水田地帯や麻畑など、緑が美しいところでした。山裾に植えられていた麻は大麻とは違うのでしょうか?よく似ていて、どう見分けたらいいのか分かりませんでした。繊維を使うか、花・種子の部分を使うかで目的が違うのでしたか?
ハノイでは、水上人形劇・ハノイ大教会・ホーチミン廟・オペラハウス等見学したのですが、写真が見当たりません。
水上人形劇場の入口で若い女性から15個1,000円でお土産用に買った小物入れ(これらは化繊生地にミシン刺繍です)は、友だちに配った後、今も使っています。麻の生地に手刺繍がされている物はそれなりの値段がしていました。
兎に角、ハノイは暑かったです。道路を一人で横断できなくて、「走ったらだめ、車が来ていない時に、普通の速さで歩きなさい。」と言われるのですが、恐ろしくてガイドさんにくっついていないと一歩も足が前へ出ませんでした。
サパへは、機会があるなら稲穂が色づく季節にもう一度行ってみたいですが、喧騒のハノイは私では観光旅行でさえちょっと無理のように思います。
ご訪問ありがとうございました。
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