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For the Time Being

十津川村 2・果無集落

谷瀬の吊り橋からさらに168号線を南下して、十津川温泉に着きました。


この辺りに、柳本吊り橋(長さ90mで高さ10m)という谷瀬の吊り橋と同じタイプの橋があって、そこも歩いたのですが、写真を撮り忘れました。谷瀬の吊り橋より短いので床面や側面のワイヤーや網が荒くて、結構恐かったです。

野猿という谷を渡る仕掛けも見たのですが、写真を撮り忘れました。


8年程前、日本一長い路線バスに乗って、十津川温泉に泊まった時に、宿から歩いて小辺路ルートの柳本吊り橋から果無集落までほんの2㎞弱を歩いて、集落からの帰りは地元の方が生活道路として使っておられる細い舗装路を歩いて帰ってきたことがあります。今回は、果無集落へ車で登りました。



果無集落(海抜400mくらい)



果無集落:何軒くらい住んでおられるのか分かりませんが、田植えの準備をされていました。



住民の方がおられて、話しかけて下さいました。小辺路の果無集落では熊野古道を歩く人たちがなごむように花を植えたり飾ったりして下さっていました。











ご訪問、ありがとうございました。





コメント一覧

nohoho-n
@takusan さま、

コメント、ありがとうございます。
私も何かの番組で果無集落の縁側でおばあさんが
熊野古道を歩いている人とお話をされているのを
見たことがあって、行きたくなりました。

2016年に十津川温泉から歩いて山を登って行った時には、
テレビに出ていた縁側の家の雨戸は開いていましたが、
今回は閉まっていました。
田植えの準備をされていた男性が、「何も変わっていない
でしょう?」と話しかけて下さいました。
湧き水の蹲に大きな鯉が泳いでいるのですが、
さらに大きくなって今も元気でした。
takusan
おはようございます。
「新日本風土記」で十津川村が何度か放映されて、そのたびに見ています。
最初の巻頭の写真のあの一本道の風景が、なんだか懐かしくてたまりません。

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