これも青春18きっぷでの旅行でした。大阪城の梅はまだ咲いていた記憶はあるのですが、うまく撮れなかったのか写真は残っていません。
1931年再建、鉄骨鉄筋コンクリート構造
よく笑い話のようにスフィンクスの目線の先にはケンタッキー・フライド・チキンがあると言われますが、大阪城からの景色も同じような感じで、鯱の尾びれの先には高層ビル群が見えました。
いつものように、一回青春18きっぷを使うのなら、できるだけ多く回ってJRを有効利用しましょうということで大阪城へ寄りましたが、この日の主目的は京都南座・春の花形歌舞伎でした。
能は地方でも催されるので見る機会があり、薪能は何度か見たことはあるのですが、歌舞伎は友人も私も初めてでした。そう何度も見る機会はないだろうということで、比較的いい席を買っていたのですが、劇場内部の華やかさはチケット料金を納得させてくれました。
京都南座の内部:折り上げ格天井、2~3階の張り出したバルコニー席等、特別感満載
南座の前で
この通りは先斗町ではなかったかと思います。普段ウォーキングで鍛えているのはこんな日の為と、方向音痴の私たちは間違えた道のりを足で取り戻します。
以前、地図の方向と自分の向きが分からなかったので地図を回したり戻したりしていたら、茶道のお点前ではないのだから、地図はぐるぐる回すものではない、俯瞰で考えたらいいと言われたことがあります。
もし俯瞰が使えるなら、スマホ地図も使える、それができないから方向音痴とよばれるのです。