Go to トラベルで11月の初めに奈良県天川村のみたらい渓谷へ行って来ました。ちょうど紅葉の見頃で、快適なハイキング日和でした。天川村案内所から天ノ川沿いに3キロほど歩き、みたらい休憩所に着き、その後山上川沿いに急な階段等を1.5キロほど登り、後は平坦な道を3キロほど、合計7.5キロほど渓流を見下ろしながら歩きました。
標高800メートルぐらいの洞川温泉に着いた後、温泉街やお寺の散策を楽しみました。以前に公共交通機関(路線バス)を使うスケジュールを組んでみたことがあるのですが、余りのアクセスの少なさに断念したことがあったので、今回は大満足でした。
コロナ対策でバスの中は一人で2席使えるので、隣に他の人が座ることはなく、弁当も外気の中で食べたので感染の不安は感じませんでした。今回一日バス・ハイキングツアーで9千円ほど支払いました。
不思議なような、当たり前のようなことなのですが、Go toトラベルキャンペーンではないときも日帰りハイキングツアーは同じくらいの料金だったような気がします。
旅行社からすると参加者を通常ツアーの半分しか募集できないから一人単価は高くなるのは仕方がないのかもしれません。高くなった一人単価をGo toトラベルで穴埋めをして、地域共通クーポン券(一日旅行の場合、2千円)でお得感を出そうとしていますが、高額旅行でないとGo toトラベルの恩恵は余り感じられないように思いました。
宿泊でも同じようなことが起こっているのでしょうか?高級ホテルなどはお得感が大きいから予約で一杯だけれど、民宿などは余り予約が入っていないような話をテレビで聞いたような気がします。
地域共通クーポン券で買った柿の葉寿司と柿最中
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